2005年6月25日発行
2005年7月号
Vol.20,No.8
◆別冊付録
・病院のためのIT活用情報誌「ITvision
No.8」
【特 集】
医療放射線防護の常識・非常識【特別編】
企画協力:栗井 一夫 国立病院機構 南京都病院放射線科副技師長
大野 和子 愛知医科大学医学部放射線医学教室講師
●座談会
大量ボリュームデータ時代の医療放射線防護を考える
(司 会)粟井一夫
(出 席)大野和子/沼宮内弼雄/山野豊次 (オブザーバー)山野敬子
●My Opinion
最近の医療被ばくと防護について考えること
「医療放射線防護の常識・非常識」シリーズ終了を踏まえて
・放射線被ばくについて話をするとき・中村仁信
・医療被ばくとインフォームド・コンセント・藤岡睦久
・施設間格差の現状と解消のために何をすべきか・甲田英一
・CTとIVRの被ばく低減対策を考える・小塚拓洋/大友 邦
・大人のがん治療――放射線治療と医療被ばくを考える・中川恵一
・放射線被ばくのない高度先進医療へのシフトを・田中淳司
・検診の医療被ばくをどう考えるか?・山崎岐男
・放射線被ばく説明の問題点
医療被ばくは健康に害か無害か,それとも……?
なぜ単純な質問に答えることができないのか?・輪嶋隆博
・診療放射線技師としての防護の考え方・相模 司
・放射線インジケータの有効利用を・諸澄邦彦
・医療被ばくの情報開示を・笹川泰弘
・放射線防護に対する基本理念を明確に・越田吉郎
・チームメンバーとしての放射線科医,診療放射線技師,
看護師,患者,それぞれの役割とは・黒田正子
【特別企画】
メディカルトレンド2005
平成16年度 文部科学省科学研究費補助金採択研究課題の成果
――イメージングによる診断の研究を中心に――
◎ 各テーマと執筆者一覧は30ページの特別企画トビラをご覧ください。
【一般記事】
Contrast Imaging
Exhibition ―― 症例で見る造影CTの実際
〈マルチスライスCTの領域別テクニックシリーズ〉
3.腹部領域(1)
肝細胞がん(HCC)症例における「CT Perfusion 3」を用いた
Hepatic CT perfusion
土屋淳郎
Advanced Mammography
Lecture:撮影技術と読影のポイント
●撮影技術と品質管理の誌上講座
6.マンモグラフィによる
針生検をめざして
堀田勝平
●検診マンモグラム読影のポイント
6.石灰化で発見される良性病変
川島博子
Medical Image Processing
& Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー
VI イメージ処理編 2
10.MRI高速撮像のためのイメージ処理:パラレルイメージング
町田好男
Clinical Nuclear Medicine:EBMに基づく核医学の選択
IV 腫瘍核医学
6.消化器がん(大腸がん,肝がん,膵がん,食道がん)
東 達也ほか
ImageJ で学ぶ 実践医用・バイオ画像処理
第8回 ImageJを用いて画像の 周波数表現を理解する(その3)
MTF入門
山本修司ほか
Phase Contrast Mammography:世界初,位相コントラスト技術の応用
画像処理技術を中心とした診断画像向上への取り組み
佐藤千恵子ほか
Clinical Report:LightSpeed
VCT Series
64列ボリュームCT LightSpeed VCT臨床使用
5-Beat Cardiacがもたらした臨床的価値
陣崎雅弘ほか
Image Analysis Software――Next
Advances
次世代の画像解析ソフトウェア
非造影MRIを用いた三次元イメージングの有用性
片平和博ほか
投稿論文
遠隔放射線治療支援の現状と将来
――遠隔放射線治療計画を中心に――
根本建二ほか
Interview
成長を続けるGEヘルスケアの超音波事業
――その国際的戦略とは?
オマー・イシュラックCEOに聞く
●IVリポート
・カナダ医療IT推進組織「Infoway」総裁による講演会およびシンポジウム開催
・シーメンス旭メディテック,日本におけるドイツ年2005/2006
「Efficiency in Healthcare」を開催
・東芝メディカルシステムズ,「The Best Image in Ultrasound 2005」を開催
・日本超音波医学会第78回学術集会(JSUM2005)を開催
● INFORMATION
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● 市・場・発
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● ランダム・アクセス
● 次号予告
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