インナービジョン

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月刊インナービジョン−2005年1月号 2004年12月25日発行
2005年1月号
Vol.20,No.1

 


【特 集】
乳がんマンモグラフィ検診のセカンドステージ
企画協力:大内憲明(東北大学大学院)
     遠藤登喜子(名古屋医療センター)

■ Interview:
セカンドステージを迎えたマンモグラフィ検診の現状と課題
・大内憲明/遠藤登喜子


■ 撮影技術の標準化と向上に向けて:
デジタルマンモグラフィの現状も含めて・寺田 央

■ 画像評価基準の改定について:
新画像評価基準のアナログ-デジタル両システムへの適用・堀田勝平

■ 検診現場の現状
[先進事例]宮城県におけるマンモグラフィ併用乳がん検診への取り組み
・鈴木昭彦/大内憲明
[これからの事例]三重県の取り組み・竹田 寛

● 市場動向
 仕様基準を満たすマンモグラフィ装置の普及状況調査

● 製品紹介
 各社マンモグラフィ関連製品

● 海外情勢
(DIAGNOSTIC IMAGING誌〔SEPTEMBER, NOVEMBER 2004.〕より翻訳掲載)
アメリカにおけるマンモグラフィ検診の現状と課題

【COVER STORY】
Closing doors in mammography threaten continued access to care
マンモグラフィへのドアが閉ざされればヘルスケアへの
継続的なアクセスが脅かされる

【MAMMOGRAPHY PRACTICE】
ACR, Institute of Medicine clash on technologists' role
ACRと医学研究所が放射線技師の役割で衝突

【一般記事】
Contrast Imaging Exhibition ―― 症例で見る高速ラセンCTの実際
〈マルチスライスCTのテクニックシリーズ Vol.2〉
MSCTによる腹腔鏡下大腸がん手術に 対する支援画像
・松木 充ほか

造影MRIの新たな展開 ―― New Movement of Contrast Enhanced MRI
8.頭部造影MRIのトピックス
頭部腫瘍性病変における造影CISSと造影3D FIESTAの有用性
・古澤哲哉ほか

Clinical Nuclear Medicine:EBMに基づく核医学の選択
III 心臓核医学
5.PETによる血流・代謝評価 ・百瀬 満


US Vascular Imaging:血管エコーのノウハウとテクニック
9.末梢動脈 検査のテクニック・佐藤 洋

Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー

VI イメージ処理編 2
8.三次元画像処理(1)基礎技術・山本修司

医療放射線防護の常識・非常識 〜医療現場の声から世界の流れまで〜
16.医療放射線にかかわる他領域の専門家のコメント
   最近の医療被ばくについて考えること(1)・酒井一夫

ImageJ で学ぶ 実践医用・バイオ画像処理
第2回 ImageJのインストールと医用画像表示・山本修司ほか

mage Analysis Software――Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア

後腹膜腔鏡下手術における臓器変形シミュレーションソフトウェアの開発
・田ノ岡征雄ほか

投稿論文
CT perfusion studyにおける造影剤低用量化の検討
・弓場孝治ほか

WAVE of the Future
プレディクトスキャンの初期臨床応用
ボーラストラッキングソフトの有用性・南部武幸ほか

PICK UP
シーメンス&東芝,新型リニアック発売を機にプレスセミナーを共催
放射線療法によるがん治療の現状と未来
【特別対談】放射線治療分野に対するシーメンスの考え方と
日本における役割
中川恵一 vs. アジット・シン

●IVリポート
・“情報に力と働き”をテーマに第24回 医療情報学連合大会
・HELICS協議会, 第2回 標準化推進協議会シンポジウム
・第31回 日本低温医学会総会開催 “Cryomedicine 2004”
・オリンパステクノロジーフェア
・第52回 中国国際医療器械秋季博覧会(2004昆明)
・ACCJ医療機器・IVD小委員会,第7回メディア・
 レクチャー「低侵襲を実現する先進医療技術」
・富士フイルムメディカル 医療情報学連合大会でトピックス・セミナー
・日本コンピュータ外科学会大会で,
 新設「CAS Young Investigator Award(日立メディコ賞)」を授賞

● BOOK SKETCH
 ・デジタルマンモグラフィ(オーム社)
 ・切らずに治す がん重粒子線治療がよくわかる本 (コモンズ)

● INFORMATION
 ・第20回「医療放射線の安全利用研究会」フォーラム
 ・第1回 「市民のためのがん治療の会」講演会

● 市・場・発
● IV EXPRESS
● ランダム・アクセス
● 次号予告

1月号の後付けCDプレゼントにつき一部誤解を招く表記がありました。
Philips社製 「Brilliance CT 64」 は既に薬事承認を取得しております。
謹んでお詫び申し上げます。

 

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