2002年12月25日発行
2003年1月号特大号
Vol.18,No.1
特集
デジタルイメージングの落とし穴
<新CT編>
SSCT vs. MSCT:検査・診断のポイント
I MSCTの原理と撮影技術のポイント
マルチスライスCTに至るCTの進歩 辻岡勝美
II SSCTの落とし穴:MSCTへの挑戦
1.頭頸部
・検査の進め方と撮影のテクニック 山口 功ほか
2.胸 部
・SDCTによる肺がん診断とMDCTへの期待(医師の立場から)
水口和夫
・撮影のテクニック
――SDCTでもここまで撮れる!(技師の立場から)
山口道弘ほか
3.腹部(上腹部から骨盤まで)
・検査の進め方と撮影のテクニック 石田智一
4.SSCTの有効利用 辻岡勝美
III MSCTの落とし穴:能力の覚醒
1.頭頸部
・診断の進め方
――鼻腔・副鼻腔および顎骨領域を中心に(医師の立場から)
中里龍彦
・撮影のテクニック――頭部・顔面部を中心に(技師の立場から)
井田義宏
2.頸 部
・診断の進め方(医師の立場から) 豊田圭子ほか
・撮影のテクニック(技師の立場から) 井田義宏
3.聴 器
・診断の進め方(医師の立場から) 小玉隆男
・撮影のテクニック(技師の立場から) 宮下宗治
4.胸 部
・診断の進め方――4,8,16列MSCTの位置づけと最大限の活用法
(医師の立場から) 森谷浩史ほか
・撮影のテクニック(技師の立場から) 片倉俊彦ほか
5.腹部(実質臓器)
・診断の進め方(医師の立場から) 南部敏和
・撮影のテクニック(技師の立場から) 加藤秀記ほか
6.腹部(消化管)
・診断の進め方(医師の立場から) 飯沼 元ほか
・撮影のテクニック(技師の立場から) 小倉敏祐ほか
7.心・大血管
・診断の進め方(医師の立場から) 佐久間 亨
・撮影のテクニック(技師の立場から) 安藤俊弘
8.脊椎・四肢
・診断の進め方(医師の立場から) 福田国彦
・撮影のテクニック(技師の立場から) 本多達哉ほか
IV 応用技術の落とし穴
1.三次元画像
・MDCT後の診断の変化とその対策(臨床の立場から)
加藤伸之ほか
・画像処理・作成テクニックのポイント(技術の立場から)
平野 透
2.CTフルオロスコピー 添田博康
3.CBF(cerebral blood flow) 高木 亮
V 被曝線量の評価と低減対策
1.CTDIの解説と測定法 小山修司
2.照射線量可変システム(Exposure Control) 片岡由美
VI CTシステム構築の新しい考え方
1.MSCT後の膨大なデータの処理と管理への対応 武中泰樹ほか
2.読影環境の改善
――新しいCT用ワークステーション,ビューワの開発 山本修司
VII CTはどこまで進化するか?
技術の進歩を予測する 辻岡勝美
【一般記事】
Image Analysis Software――Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア
これからの非造影MR Angiography(MRA)とワークステーション
山本晃義ほか
画論
東芝 10th画論開催
● IVリポート
・フィリップスメディカルシステムズ
“PHILIPS IMAGING GALLERYを開設”
・Parallel Imaging Symposium Tokyo
2002
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