2002年8月25日発行
2002年9月号
Vol.17,No.9
特集
Step up MRI 2002
(企画協力:吉川宏起 東京大学医科学研究所放射線科)
循環器領域におけるMRIの最新動向
1.循環器領域のMRIに必要な
解剖・生理機能のポイント・藤本進一郎ほか
2.冠動脈MRI・渡邊祐司ほか
◆ 心臓専用MR装置・水内宣夫
3.心筋パーフュージョンMRI,
心筋バイアビリティの評価・南條修二ほか
◆ 心筋パーフュージョン/ 心筋バイアビリティの撮像法
マルク・ヴァン・カウテレンほか
4.Steady stateシネMRIによる
心機能評価 北川覚也ほか
◆ SSFP系シーケンスの撮像法・油井正生ほか
5.リアルタイムシネによる
心機能評価・堀 祐郎ほか
◆ リアルタイムシネ撮像法・野崎 敦
II MRI造影剤の最新動向
ボーラス注入可能な肝特異性造影剤の登場
1.SPIO製剤・本杉宇太郎ほか
2.Gd製剤(Gd-BOPTA)・桑鶴良平
III MRI撮像法の最新動向
1.新しいラジアルスキャン:
PROPELLER法・渡辺靖志ほか
2.新しい体動補正:PACE法・丸山克也
3.Balancedシーケンスにおける
新しい脂肪抑制法・小原 真ほか
4.スピンロック周波数を用いた
T1ρ強調撮像法・桑田一夫ほか
5.拡散強調画像を利用した神経線維の追跡
山田 惠ほか
IV 装置(ハード&ソフト)開発の最新動向
1.Parallel Acquisition Technique(PAT)用のコイル
井村千明
2.Exciteテクノロジー・内海一行
3.心臓検査における動きのコントロール法
マルク・ヴァン・カウテレンほか
4.EXCELART SPIN Editionシリーズ
後藤和久
5.Open MRI装置における最新撮像法:BASG
増田智徳
V 超高磁場装置の本邦における現状
1.3T装置の臨床応用の可能性・佐々木真理
2.3T装置の研究応用・岡田知久
VI 医療経済から見たMRIの課題
大幅に下げられた検査料の影響と
今後の対応・今村惠子/中島康雄
VII 新しいシーケンス名の手引き
グラディエント・エコー(GRE)法における
シーケンス名の分類・妹尾淳史ほか
【一般記事】
Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報 技術セミナー
3.画像圧縮技術
山本修司
Direction in Contrast MR Imaging for The Next Millennium
造影MRI――次世代への飛躍
20.四肢
骨・軟部領域における
造影MRIの有用性とピットフォール
藤本 肇
How-to シリーズ:US Contrast Imaging
造影エコーのノウハウとテクニック
II 領域別ノウハウとテクニック
1.消化器
1)肝臓
造影エコー法の治療への応用
3.肝細胞がんに対する造影超音波
ガイド下穿刺治療
鄭 浩柄ほか
Contrast Imaging Exhibition
――症例で見る高速ラセンCTの実際
〈マルチスライスCTのテクニックシリーズ〉
2.肺 MSCTによる胸部造影検査法
五十嵐康弘/森谷浩史ほか
200X年 ― 宇宙の旅
人類の宇宙進出の光と影
第10回 宇宙進出の動機
藤高和信
続・造影MRI 〜より良い画像を得るために〜
5.泌尿・生殖器領域
造影MRIを積極的に組み込んだ
泌尿・生殖器MRI診断
廣橋伸治
対談シリーズ
12人のキーパーソンが語る医療情報の標準化
第3回 ホスト:木村通男 ゲスト:山本隆一
J-MIXコードおよびPKI
Interview
35年ぶりに改選された(社)日本放射線技師会会長
熊谷和正 新会長に聞く
Image Analysis Software――Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア
脳神経外科領域におけるMDCTを用いた
三次元イメージング・茅野伸吾ほか
IVリポート
・JAMIT Annual Meeting 2002
第21回日本医用画像工学会大会
・日立メディコ,“日立メディカルフェア
2002 in 名古屋”を開催
・GE Medical Systems Seminar 2002
・国際モダンホスピタルショウ 2002
・遠隔画像診断専門
放射線科・名古屋広小路クリニック 開設
・日立メディコ,経営戦略を発表
・クリエイティブ市場の総合商社Too,
医療関連システム事業へ参入
・GEYMS,新・旧社長の記者懇談会を開催
・オリンパス光学工業,2007年3月期の目標連結売上高8700億円
●Information
● 市・場・発
● IV EXPRESS
● ランダム・アクセス
● 次号予告
▲バックナンバートップへ
▲ページトップへ |