2001年12月25日発行
2002年1月号特大号
Vol.17,No.1
特集
デジタルイメージングの落とし穴 <US 編>
コントラストエコーにおける装置別検査法のノウハウ
企画協力:松田康雄(大手前病院消化器外科)
I プロローグ
古くて新しい超音波の世界:過去,現在,未来・松田康雄
II 超音波装置の成り立ちと変遷(技術の立場から)
アナログからデジタルへ:何が変わったか?・入江喬介
III 超音波装置の最新技術解説(メーカーの立場から)
・Aplio, PowerVision8000,
PowerVision6000, Nemio〔東芝〕・嶺 善隆/矢野雅彦
・LOGIQ 7, LOGIQ 9, Vivid 7〔GE横河メディカルシステム〕・橋本 浩
・SONOLINE Elegra――Photopic Ultrasound Imaging
〔シーメンス製/シーメンスウルトラサウンドジャパン販売〕・春名芳郎
・Sequoia 512〔Acuson製/シーメンスウルトラサウンドジャパン販売〕・町山 晃
・HDI 5000 SonoCTTMXRESTM
〔フィリップスメディカルシステムズ製/日立メディコ販売〕・鎌田英世
・EUB-6000, EUB-6500〔日立メディコ〕・佐々木 明
・ProSoundUSSD-6500〔アロカ〕・伊藤安啓
・SONOS 5500〔フィリップスメディカルシステムズ〕・岩本 貢
IV 検査(手技)・診断のポイント(臨床の立場から)
1.Bモード法(カラードプラ法,コントラストエコー法との対比)
――Bモード形態診断の特徴と限界・竹内和男
2.カラードプラ法で何がどこまで診断できるか?・田中幸子ほか
3.コントラストエコー法・工藤正俊
V コントラストエコーの落とし穴(臨床の立場から)
〈装置別検査法のノウハウ〉
1.循環器
心筋コントラストエコー法
・Sequoia512・岩田亜紀子ほか
・SONOS5500・伊藤 浩
冠動脈血流コントラスト
・HDI5000・秋山真樹
2.消化器〈肝臓〉
【上位機種】
・PowerVision8000――Flash Echo Imaging・川崎俊彦/工藤正俊
・PowerVision8000, Aplio
――Dynamic Flowを用いた肝腫瘍の造影超音波・小井戸一光ほか
・LOGIQ700 EXPERT・大石 元ほか
・SONOLINE Elegra・川定信ほか
・Sequoia512――Agent Detection Imagingによる 肝腫瘍診断・飯島尋子ほか
・HID5000――Pulse Inversion Harmonic法を用いた肝細胞がんの
コントラストエコーイメージング・西川 徹ほか
・SONOS5500・藤本研治ほか
・ProSoundUSSD-6500・小林功幸ほか
【普及機種】
・ECCOCEE(SSA-340A)からNEMIO(SSA-550A)へ・松田康雄ほか
・LOGIQ500――Hormonic Imagingおよび
Pulsatile Flow Detection法による描出・小野尚文ほか
・LOGIQ500――Power Doppler modeのFlash Echo Imaging
藪内以和夫ほか
・EUB-6000・井岡達也ほか
・SSD-5500・鈴木都男ほか
3.消化器〈胆・膵〉
胆膵疾患の造影エコー法・廣岡芳樹ほか
4.腎・泌尿器・棚橋善克
5.体表〈乳腺・甲状腺〉
体表臓器におけるレボビスト造影エコー法・位藤俊一ほか
6.造影エコー法の治療への応用・下村壯治ほか
VI デジタル超音波画像をどのように扱うか?
画像処理,ファイリング,ネットワーク等の現状と課題・千原國宏
VII 超音波造影剤の開発動向・森安史典/飯島尋子
【一般記事】
● 市・場・発
● IVリポート
・東芝Advanced Multi-slice CT Aquilion発表記念講演会
・METIS,活動状況説明会を開催
● Informotion
● IV EXPRESS
● ランダム・アクセス
● 次号予告
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