インナービジョン

バックナンバー

2001年11月号 2001年10月25日発行
2001年11月号
Vol.16,No.11

特集
第5回全国X線CT技術サミット報告
スキャンデータのすべてが患者に還元されているか
――高品位情報伝達のためのインフラを考える――

■ シンポジウム:三次元データはいつも患者の手にあるか
 1.CT装置メーカーから〈座長集約:井田義宏〉
  ・Isotropic voxelと画像化技術  尾嵜真浩
  ・CT装置としてのソリューション  工藤正幸
  ・MDCTにおけるワークフローの最適化  小酒部洋和
 2.CT装置使用ユーザー側から
  ・東芝社製CTユーザーの立場から  豊田昭博 
  ・GE社製CTユーザーの立場から  穐山雄次 
  ・シーメンス社製CTユーザーの立場から  大西哲夫 
 3.ワークステーション装置メーカーから〈座長集約:高野基信〉
  ・三次元処理のルーチン化を目指して  七戸金吾
  ・INTAGEシリーズの有用性について  天野孝弘
  ・3Dメディカルイメージングシステム「Vitrea2」の機能と特長
   長南正博 
  ・統合型多次元ビューワ「Aquarius Workstation」
   インタラクティブ・ストリーミングサーバー「AquariusNET」の
   技術紹介と将来展望  齊藤公章
 4.ワークステーション使用ユーザーから〈座長集約:平野 透〉
  ・ ZioM900  石風呂 実 
  ・ INTAG/RV1.4  高橋克広
  ・ Vitrea 2  清野真也
  ・ IiVS 320  相川良人/池長 聰
■ 講演1
 四次元CTに必要な要素技術の課題〈座長集約:塚越伸介〉
 利府俊裕 
■ 講演2
 256chマルチスライスCT開発の現況(座長集約:佐々木清昭〉
  荒舘 博ほか

【一般記事】

How-to シリーズ:US Contrast Imaging
造影エコーのノウハウとテクニック
II 領域別ノウハウとテクニック
1.消化器
1)肝臓
――装置別の肝腫瘍診断への応用
4.ProSound SSD-5500(アロカ)
鈴木都男ほか

Contrast Imaging Exhibition
――症例で見る高速ラセンCTの実際

〈検査・診断のテクニックシリーズ 23〉
VIII 小児
小児領域におけるMDCTの有用性
飯村文俊ほか

Direction in Contrast MR Imaging for The Next Millennium
造影MRI――次世代への飛躍
13.腎・副腎・後腹膜
腎・副腎・後腹膜の腫瘍性病変を
中心に 後閑武彦ほか

Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報 技術セミナー
III イメージング編
4.MRイメージング(その1)
宮地利明

新世紀における核医学の展望
FDG-PETの有用性と経済効果を中心に

IV 疾患別臨床的有用性と医療経済効果
8.肝臓・膵臓腫瘍におけるFDG-PETの臨床的有用性と医療経済効果
東 達也ほか

GE Medical Systems Seminar 2001
第2部「GEMS Cardiac/Vascularセミナー」

緊急リポート
米国MR室で起こった酸素ボンベ吸着事故について
高原太郎

投稿論文
Khanの散乱補正係数と臨床への適用
森川賀根雄

● JAMIT便り
● Information

・国立成育医療センター(仮称)研究所の人材募集について
・遠藤真広・著 『医療最前線で活躍する物理』
・第12回 医療放射線防護連絡協議会年次大会 「高橋信次記念講演とシンポジウム」
・デジタルマンモグラフィに関する
第6回「国際ワークショップ」開催

● IV EXPRESS
● 市・場・発
● ランダム・アクセス
● 次号予告

▲バックナンバートップへ
▲ページトップへ

▲Netstoreで注