2000年8月25日発行
2000年9月号
Vol.15,No.9
特集
Step up MRI 2000
(企画協力:吉川宏起 東京大学医科学研究所放射線科 )
I.マルチスライスCT時代の MRIの位置づけ
――CTと比較したMRIの有用性と適応の考え方
1.脳・ 吉川健啓ほか
2.脊椎,脊髄・ 塩野孝博ほか
3.心・大血管・ 佐久間亨ほか
4.胸部・ 松田 健ほか
5.腹部(肝・胆・膵)・ 北川清秀ほか
6.泌尿器(腎・尿管・膀胱・前立腺)・ 工藤康一ほか
7.生殖器(子宮・卵巣)・ 中井朝子ほか
8.骨軟部・関節(四肢)・ 西岡真樹子ほか
9.末梢血管 ・北 美保ほか
II.最新技術動向
1.MRAの最近の動向・ 沖川隆志ほか
2.インタラクティブMR
*冠動脈を中心に・ 道家雅子ほか
*心臓以外の適応について ・新本 弘ほか
3.心筋壁動態解析・ 村田勝俊
4.SENSEの臨床応用・ マルク・ヴァン・カウテレン
5.静音化技術の動向 ――スキャン音は60デシベル台の領域へ・ 臼井嘉行ほか
6.拡散強調画像 ――臨床装置における現状と将来 ・井田正博ほか
7.停滞気味の造影剤開発動向 ・吉川宏起ほか
8.SPIOの現況について・ 奥田茂男ほか
9.高磁場化が進むオープンMRIの動向・ 水内宣夫ほか
10.インターベンショナルMRIの動向
*本邦初のダブルドーナツ型MRIによる インターベンションの報告
犬伏俊郎ほか
*インターベンショナルMRガイド下前立腺brachytherapy
――試験的臨床評価の経験・Tempany. C. M.C., M. D.ほか
11.前立腺におけるProton MRSの現状 ・植田隆史ほか
DI & DII NEWS
■OVER READ
・加熱,冷却およびRFエネルギーを 用いた切除が急増
・ハーモニックスが乳房病変の キャラクタライゼーションを後押し
・がん化過程イメージングのために 超音波が最適な位置を確保
・脳卒中の優先順位決定における 造影法CTの価値の向上
・三次元超音波がインターベンションの 精度を向上
■PROFILE
・Henry Wagner 博士:核医学研究の戦士
【一般記事】
Contrast Imaging Exhibition
――症例で見る高速ラセンCTの実際
〈検査・診断のテクニックシリーズ 15〉
IV. 腹部(肝・胆・膵)
3.膵 膵臓疾患の高速ラセンCT ・松本俊郎ほか
Direction in Contrast MR Imaging for The Next Millennium
造影MRI――次世代への飛躍
5.肺,肺血管 パーフュージョンイメージングとアンギオグラフィを中心に
栗原泰之ほか
US technique & technolgy
−レベルアップのための理論と実践
II.領域別 レベルアップのコツ
6.コントラストUS 新しい造影診断法 ――肝への応用を中心に・井岡達也ほか
Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報 技術セミナー
II.イメージ処理編
5.ノイズ除去処理・ 原 武史
EBMと診療ガイドライン 8
医療ビッグバン時代の根拠に基づく画像診断
4.モダリティ別画像診断の有効性と効率性
5)MRCPについて・ 渡邊 祐司
新世紀における核医学の展望
FDG-PETの有用性と経済効果を中心に
II.ハード&ソフトの動向
1.PET装置の動向と稼働コスト
――ポジトロン対応ガンマカメラへの展開等も 含めて・小山恵子
IVリポート
・
ザイオソフトウエア,医療画像 ビューワソフトを無償配布
・
ネットホスピタル,本社を移転し,さらなる前進へ
Infomation
・第4回MR先端講座「Topics in MRI」 開催のお知らせ
・日本医用画像工学会 「JAMIT Frontier 2001」論文募集
・『放射線をかけると言われたら』
・一般市民公開シンポジウム “放射線診療における被ばくと対策
――国民の不安に答える”
・第30回「日本心脈管作動物質学会」 開催のお知らせ
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