2000年4月25日発行
2000年5月号
Vol.15,No.5
特集
がん検診の再生
その2 ――乳がんマンモグラフィ検診元年
■対談
マンモグラフィ検診のあり方と今後の展望
――高速ラセンCTによる集検の再生はなるか?
大内憲明/遠藤登喜子
■誌上報告
第9回日本乳癌画像研究会 シンポジウム
「乳癌検診へのマンモグラフィ導入に向けて
−現状と今後の問題点−」より
■シンポジウム開催にあたって
福田 護
- 撮影技術のQuality Control
堀田勝平
- 画質の評価
今村惠子
- 読影診断のQuality Control
遠藤登喜子
- 老人保健強化推進特別事業から学んだマンモグラフィ検診のあり方
大内憲明
■指定発言
森本忠興
■ディスカッション
■技術解説 マンモグラフィ併用による乳がん検診
撮影機器の仕様基準について
寺田 央
■市場動向
仕様基準を満たすマンモグラフィ装置の普及状況調査
■製品紹介
各社推奨マンモグラフィ装置&フィルム
DI & DII NEWS
■OVER READ
・仮想膀胱鏡検査が膀胱がんに有用
・腹部画像においてフラットパネルデジタル検出器がフィルムに対抗
■FUNCTIONAL IMAGING
・fMRIによる脳疾患の病歴検査
【一般記事】
Contrast Imaging Exhibition
――症例で見る高速ラセンCTの実際
〈検査・診断のテクニックシリーズ 12〉
IV 腹部(肝・胆・膵)
1.肝 ダイナミック造影検査や血管造影下CTの 精密検査を中心に
竹内義人ほか
Direction in Contrast MR Imaging for The Next Millennium
造影MRI――次世代への飛躍
4.頭頸部 1)軟部組織・血管 造影MRAとダイナミックMRIについて
礒田治夫ほか
US technique & technology
――レベルアップのための理論と実践
II 領域別レベルアップのコツ 5.体表 甲状腺,頸部
片桐 誠
Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー
II イメージ処理編 2.フーリエ解析
石田隆行
EBMと診療ガイドライン
医療ビッグバン時代の根拠に基づく画像診断
4.モダリティ別画像診断の有効性と効率性
3)X線CT
築根吉彦
ファンクショナルイメージングの時代―― 形態から機能へ〈最終回〉
核医学を中心とする測定法と画像
〈第三部 腫瘍における新しい機能画像診断法〉
VI 大腸腫瘍 2.111In標識モノクローナル
抗体による大腸がんの質的診断
幸田圭史ほか
誰にも聞けないMRIの常識Q&A 〈基礎技術編〉
Q1 高速スピンエコー法とは何ですか?
Q2 グレイス(GRASE)法とは何ですか?
小原 真
IVリポート
フィリップス,MR先端技術
講演会開催:MR新シリーズ「Gyroscan Intera」を発表
BOOK SKETCH(書評)
『ハイパーサーミアの臨床――難治癌への挑戦』 松田忠義ほか
Information
第3回 日本磁気共鳴医学会国際シンポジウムのお知らせ
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