1999年7月25日発行
1999年8月号
Vol.14,No.8
Sold Out
特集
大転換を迫られる医療システムと経済の行方
急速に進む保健医療改革と根拠に基づく医療の展開
(企画協力:久繁哲徳 徳島大学医学部衛生学講座)
*座談会――保健医療改革,医療経済,そして,21世紀の画像診断
(出席:遠藤啓吾/尾嵜新平/久繁哲徳/梶原康正/飯沼 武)
1.保健医療改革の動向・久繁哲徳
2.医療テクノロジーアセスメント
――Healthcare Technology Asessment・久繁哲徳
3.根拠に基づく医療
――Evidence-based medicine : EBM・久繁哲徳
4.根拠に基づく医療保険政策・診療報酬の考え方と今後の動向・迫井正深
5.臨床政策の転換・矢崎義雄
特別企画
メディカルトレンド '99
平成10年度文部省科学研究費補助金採択研究課題の成果
――イメージングによる診断の研究を中心に
◎各テーマと執筆者一覧は34ページの特別企画トビラをご覧ください。
【一般記事】
新シリーズ
Direction in Contrast MR Imaging for The Next Millennium
造影MRI――次世代への飛躍
1.脳
脳血管障害――造影MRAを中心に
青木茂樹ほか
■PICK UP
99mTc-ECD SPECTと1点静脈採血を用いた
3-compartment modelに基づく非侵襲的で簡便な新しい脳血流測定法
小田野行男
Contrast Imaging Exhibition――症例で見る高速ラセンCTの実際
〈検査・診断のテクニックシリーズ 5〉
II 胸部
1.胸部造影ラセンCT・足立秀治ほか
US technique & technology――レベルアップのための理論と実践
II 領域別レベルアップのコツ
4.婦人科
婦人科領域のコツと注意点・中村 靖
Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー
イメージ評価編
3.雑音(ノイズ)特性・大久敏弘
誰にも聞けないMRIの常識Q&A〈臨床応用編〉 吉川宏起
Q1 肝特異性陽性造影剤とは何ですか?
Q2 肝特異性陰性造影剤とは何ですか?
ファンクショナルイメージングの時代――形態から機能へ
核医学を中心とする測定法と画像
〈第三部 腫瘍における新しい機能画像診断法〉
III 食道腫瘍
1.18F-FDG,11C-methionineによる診断
岡住慎一ほか
For All Radiological Technologists
―Look into Adjuvant Tools for Imaging―
補助具を中心としたモダリティ別 画像検査のコツと工夫
一般撮影装置〈骨撮影〉
骨撮影における天板昇降型水平式撮影台の有用性
関根紀夫/藤u達也
■Information
『台湾の放射能汚染問題』出版
■IV-EXPRESS
■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告
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