1999年4月25日発行
1999年5月号
Vol.14,No.5
Sold Out
特集
Risk Management in Radiology
万全ですか?
放射線部門の危機管理
1.いまからでも遅くない医療機器の2000年問題への対策・谷 重喜
2.パソコン端末などの個別データの保護対策
――急増するネットワークや可搬型媒体からのウイルス感染を中心に・齋藤秀敏
3.忘れた頃にやってくる天災への対策
――阪神淡路大震災の経験から・井上善夫/神澤良明
4.品質管理,保守管理の問題点と定期点検の必要性・小川和久
5.怠りがちな医療機器の感染対策
――各種モダリティ,各種検査,インターベンションに関して・鎌田憲子
6.放射性物質の紛失等の医療事故対策
1)加速装置・密封線源装置の事故対策・泉 隆
2)非密封線源の事故対策・福士政広
7.患者とのトラブル対応マニュアルの必要性
1)容態急変,造影剤副作用発生等の緊急事態対策・久保田 恒
2)「トラブル防止マニュアル」の作成にあたって・柴田雅義
8.医療訴訟への対処法――医療事故の対応を中心に・鈴木謙三
9.病院における放射線部門の安全管理・渡辺良晴
DI & DII NEWS(DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載)
*OVERREAD
・全身用FDG-PETがメラノーマの病期を決定し特性を描写
・放射線医は事業を行うレベルには至っていないとの調査結果
・製造方法の改善によってウロキナーゼが再び入手可能に
・MRIと簡単な血液検査が肺塞栓症の精密検査を支援
*PRACTICE BUILDING
・インターベンショナルラジオロジーが独立宣言
【一般記事】
新シリーズ・第2回
Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー
I イメージ評価編メージ評価編
1.入出力特性(2)・杜下淳次
Contrast Imaging Exhibition――症例で見る高速ラセンCTの実際
〈検査・診断のテクニックシリーズ 4〉
I 脳・頭頸部
4.脳・脊髄造影高速ラセンCT・町田 徹
ファンクショナルイメージングの時代――形態から機能へ
核医学を中心とする測定法と画像
〈第三部 腫瘍における新しい機能画像診断法〉
II 頭頸部腫瘍
1.18F-FDGを用いた診断・阪本浩一ほか
誰にも聞けないMRIの常識Q&A
〈基礎技術編〉角谷眞澄
Q1 T1強調像での信号強度の特徴とは何ですか?
Q2 T2強調像での信号強度の特徴とは何ですか?
For All Radiological Technologists
―Look into Adjuvant Tools for Imaging―
補助具を中心としたモダリティ別 画像検査のコツと工夫
II X線CT
2.CT検査時の息止め補助具の開発・坂本範昭ほか
US technique & technology
レベルアップのための理論と実践
II 領域別レベルアップのコツ
3.泌尿器
副腎,その他・金田 智
投稿論文
CT透視下におけるマルチアングルニードルナビゲートシステム(スマートガイドシステム)の有用性・岩野晃明ほか
■IVリポート
GEYMS,CT HiSpeedユーザーズミーティングおよびイメージコンテスト開催
■IVすくらんぶる
・JIRA,「21世紀を望む革新委員会」を発足/平成10年度第2回通常総会を開催/「第3回医用放射線機器等の導入状況に関する調査」を報告
・GEYMS,CT出荷10000台達成,記念式典を開催
■JAMIT便り
■Information
・大阪国際ハイパーサーミアフォーラムおよび日本ハイパーサーミア学会
・第1回 国際造影超音波京都シンポジウム
・第18回 日本医用画像工学会大会
・IRPA-10の第2回アンウンスメント発行
■IV-EXPRESS
■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告
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