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1998年10月特集号 1998年9月25日発行
1998年10月特集号
Vol.13,No.10

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特集1
骨塩測定法技術の進歩と問題点
――正確な測定のためのポイント

(企画協力:福永仁夫 川崎医科大学放射線科〈核医学〉)
I 現状分析
 骨塩定量測定法の技術の進歩と問題点・福永仁夫ほか
II 各種測定法のテクニカルマニュアル――原理および正確な値を得るための測定法と問題点
 1.DXA法 ・躯幹骨(腰椎,大腿骨近位部,全身骨)・友光達志ほか
   ・末梢骨(橈骨,踵骨)・平野裕司/岸本英彰
 2.超音波法・山崎 薫
 3.MD法・高田政彦
 4.pQCT法・曽根照喜/今井義之
 5.マイクロCT法・伊東昌子ほか
III 最新動向
 1.骨代謝マーカーの現状・三木隆己/中塚喜義
 2.骨構造解析・鹿島 勇ほか

特集2
デジタルでなにが変わったか
最新超音波技術の原理と応用の手引き

(企画協力:森安史典 京都大学大学院医学研究科消化器病態学講座)
I 序 論――デジタル超音波になってなにが変わったか? ・森安史典
II 各 論――アナログからデジタルへの変革とその成果
 ●デジタル・ビーム・フォーマー
  1.コヒーレント・イメージ・フォーメーション(CIF)法・坪根 泉/入江喬介
  2.Bモード像の画質向上技術・橋本 浩
 ●デジタル処理,記録,伝送
  1.組織ドプラ法(TDI)・山崎延夫
  2.SieScapeイメージング・春名芳郎
  3.高速三次元表示(Vol-mode)・赤羽睦弘
  4.超音波デジタル画像ファイリングとネットワーク・坪井 晃/前田 卓
 ●ハーモニックイメージング(非線形の利用)
  1.コントラスト・ハーモニック・イメージング──経静脈心筋コントラストエコー法・木村伸昭
  2.ティシュー・ハーモニック・イメージング ・田辺浩二
III デジタル技術の臨床応用の成果
 1.カラー・ドプラ・イメージング――肝・胆・膵を中心に・堀口祐爾ほか
 2.ティシュー・ハーモニック・イメージング法の臨床応用・吉田 清
 3.三次元画像――腹部領域における三次元表示の臨床応用を中心に・平井都始子ほか
 4.コントラスト・ハーモニック・イメージング――臨床応用の現状と展望・河野優子

◆第13回in vivo MRS club〈INNERVISION 主催〉
・MRSの解釈と臨床的意義 ・木下良正
・1H-MRSの定量測定・梅田雅宏ほか
・定量化proton MRSの臨床有用性について・原田雅史
・Proton MR spectroscopyによる脳内代謝物の定量化――
  緩和時間補正を用いた内部標準法・磯辺智範
・Lactate editing proton MR spectroscopy・大屋成之ほか
・AIDS患者における1H-MRSの有用性・星野仁彦ほか
・Proton spectroscopyの標準化(Probe/SV)について・松田 豪

【一般記事】

■IVリポート 
第17回 日本医用画像工学会大会(JAMIT Annual Meeting '98)

■Information 
第6回 胸部CT検診研究会大会のお知らせ

■IV-EXPRESS
海外論文サマリー
■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告

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