1997年8月25日発行
1997年9月号
Vol.12,No.9
Sold Out
特集
Step up MRI ’97
(企画協力:吉川宏起・東京大学医科学研究所)
・ 注目される各種撮像法のコツと工夫
1.コントラスト・エンハンスト・MRAの特徴と問題点――胸腹部領域を中心に・満崎克彦ほか
2.コントラスト・エンハンスト・MRAの特徴と問題点――四肢領域を中心に・天沼 誠
3.FLAIRの特徴と問題点・大久保敏之ほか
4.MRCPの特徴と問題点・小池晋司ほか
5.乳腺へのダイナミック検査の特徴と問題点・川島博子ほか
6.骨盤へのMTCの応用・小林茂樹ほか
7.インターベンショナルMRIの特徴と問題点・三井田和夫
・ 機能画像の動向
1.脳におけるパーフュージョン/ディフュージョンイメージングの動向・梅田雅宏ほか
2.心臓におけるパーフュージョンイメージングの動向・佐久間肇ほか
3.肺の機能画像の動向・幡生寛人ほか
4.腹部領域へのEPIの応用・市川智章ほか
・ 最新画像の動向
1.coronary arteryの描出の技術
――3Dナビゲータエコー法の原理・鵜池充宏ほか
2.スパイラルMRI・妹尾淳史ほか
3.脂肪抑制技術の進歩について・宮崎美津恵
・ 造影剤の動向
1.新しい造影剤の特徴と臨床応用の行方・谷本伸弘
DI & DII NEWS(DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載)
*IMAGING NEWS
・フルオロガイドによる塞栓術が扱いにくいAVMの治療に有効
・外科医と放射線科医は,外傷性大動脈損傷におけるCTに関し意見が分かれる。
・触診不能の乳房病変は,シンチグラフィでも検出できない。
*COVER STORY
・コスト意識の強い時代に形を変える超音波
*CARDIAC IMAGING
・三次元エコーが動態構造の検査を支援
【一般記事】
US technique & technology
レベルアップのための理論と実践〈No.2〉
・ 領域別レベルアップのコツ
1.消化器
消化器領域検査のコツと注意点・竹内和男
Contrast Imaging Exhibition――症例で見る高速ラセンCTの実際
<CTアンギオグラフィシリーズ 20>
・ 骨盤・下肢
2.骨盤・下肢動脈領域におけるCTアンギオグラフィ
橋本東児
Now & Future――Contrast MR Imaging
―症例で見る造影MRI―
14.胆道系
藤田信行
ファンクショナルイメージングの時代――形態から機能へ〈第一部終了〉
核医学を中心とする測定法と画像
・ その他の脳機能検査法
2.脳磁図の原理と臨床応用
渡辺裕貴
For All Radiological Technologists
――診療画像検査のポイント
・ 血管撮影
6.心臓シネ撮影について
水谷 宏
誰にも聞けないMRIの常識Q&A <基礎技術編>
清水公治
Q1 STIR法とは何ですか?
Q2 FLAIR法とは何ですか?
消化管X線検査――見落とし,誤診を防ぐためのワンポイントレクチャー
バリウム流動観察法による病変発見の糸口と描出効果(DR使用)
丹谷延義ほか
続・科研費研究課題の成果
・新技術を用いた肝阻血障害の無侵襲診断法の開発とその治療法の確立・土肥雪彦ほか
・集束強力超音波による高温癌治療システムの開発・庵谷尚正ほか
・近赤外光による脳局所血液量・ヘモグロビン酸素飽和度の三次元表示画像の作成・篠原幸人
■投稿エッセイ
撮影室1番雑記帳・加藤幸弘
■IVリポート
第16回 日本医用画像工学会大会
■IV-EXPRESS
■Information
・「DICOM3.0と医用電子画像セミナー」開催のお知らせ
・「第27回日本心脈管作動物質学会」開催のお知らせ
・日本HP,超音波診断装置を発表
■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告
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