インナービジョン

バックナンバー

1997年5月号 1997年4月25日発行
1997年5月号
Vol.12,No.5

Sold Out

特集
複合システムへの進化
CT-Angioシステムの現況と展望

*導入施設からの報告
・Interventional-CT systemの現況と展望・稲葉吉隆ほか
・国立がんセンター東病院におけるIVR-CT/Angio Systemの現況と展望・春野政虎ほか
・胆管造影検査および気管支鏡検査への利用の現状・古川敬芳ほか
・一般病院での設置/運用ケース・小野原信一ほか
・CT検査室を利用した設置/運用ケース・松枝 清ほか
・新しい分野を開拓するCTアンギオシステム・高安幸生ほか
・当院における血管造影-CT連携システムについて・中村健治ほか
*CT-Angioシステム製品ガイド
・IVR-CT/Angio System XACTIVE〈東芝メディカル(株)〉
・CTアンギオ〈(株)日立メディコ〉
・Advantx ACT〈GE 横河メディカルシステム(株)〉

DI & DII NEWS(DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載)
*Special section : INTERVENTION
・インターベンショナリストが再狭窄に放射線で対抗
・新しいデバイスによって,インターベンショナル診療に活気
*IMAGING NEWS
・装置メーカーが利用度管理の分野に参入
・NCI委員会のマンモグラフィに関する結論を放射線医が激しく非難
・スクリーニングにおけるバリウム注腸の役割をガイドラインが後押し
・研究によって,腰椎のDXAに関する理論を変更

【一般記事】

Contrast Imaging Exhibition――症例で見る高速ラセンCTの実際
<CTアンギオグラフィシリーズ 18>
V 腹部
2.腹部腫瘤
鈴木 滋ほか

For All Radiological Technologists――診療画像検査のポイント
VIII 血管撮影
3.頭部を中心に
洞田貫誠志ほか

Now & Future――Contrast MR Imaging
―症例で見る造影MRI―
11.大動脈
松本 滋/原田潤太

ファンクショナルイメージングの時代――形態から機能へ
核医学を中心とする測定法と画像
I 各種のSPECT用放射性薬剤による脳血流測定法
6.Diamox負荷脳血流検査法
――99mTc-ECDを用いたRVR法について
黒川 泰

誰にも聞けないMRIの常識Q&A <臨床応用編>
阿部 修ほか
Q1 拡散強調画像はどのような方法で組織内の微小な分子運動を画像化するのですか?
Q2 拡散強調画像は臨床的にはどのような病態に適用されていますか?

消化管X線検査――見落とし,誤診を防ぐためのワンポイントレクチャー
注腸における側面変形
森永宗史/伊藤正祐

特別企画
「大腸がん検診マニュアル」を考える
現状からみた大腸がん検診マニュアル

・技師が行っている注腸X線検査の現状とその評価・藤 照正
・“理想は全大腸内視鏡検査”とする精検の現状と見通し・岡村正造ほか
・東京近郊における放射線技師の大腸がん検診への関与・佐々木栄一ほか
・大阪近郊における放射線技師の大腸がん検診への関与・細見和雄

■学会リポート
第4回 胸部CT検診研究会開催

■IVリポート
第10回 東海・北陸永久磁石MRI研究会開催

■IVすくらんぶる
・東芝,「TOMORROW 21 東芝技術展」を開催
・東芝メディカル,世界初の超電導オープン型MRI「OPART」1号機を納入
・Healthcare Information World 97 開催

■IV-EXPRESS
海外論文サマリー
■JAMIT便り
■Information

・第19回 MR基礎講座のお知らせ
・第一回 遠隔医療研究会開催
・第3回 遠隔医療国際会議のご案内
・東海大学,帝人(株)による寄付講座「在宅医療学科」を開設

■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告

▲バックナンバートップへ
▲ページトップへ