1997年3月25日発行
1997年4月号
Vol.12,No.4
Sold Out
特集
「脳科学の時代」元年
―― 心のメカニズムは解き明かされるか
*<インタビュー> 脳の世紀
――新しい脳科学の枠組みを目指して
伊藤正男 (インタビュアー: 小泉英明)
*脳は形態をどのように認識するか
――マネキンの唇とピーマンの謎・田中啓治
*右手にfMRI,左手にMEGで,高次脳機能解明に挑戦・宮内 哲
*ファンクショナルMRIと脳神経科学
P. バンディティーニ vs. 小泉英明
◇<グラビア>最先端の脳機能イメージング
DI & DII NEWS(DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載)
*IMAGING NEWS
・救急医が自分たちの読影技術について弁護
・医療専門家が胸部X線撮影を非難
・断層像検査が新生児頭部に有用
・救急放射線医が頸椎に関する合意を切望
・骨髄炎診断に簡単化したMRIを研究結果が支持
*CULTURAL REFLECTIONS
・イメージングが大衆文化(ポップカルチャー)に深い影響を与えている。
【一般記事】
Contrast Imaging Exhibition――症例で見る高速ラセンCTの実際
<CTアンギオグラフィシリーズ 17>
・ 腹部
1.高速ラセンCTによる腹部腫瘤の診断
若尾文彦ほか
For All Radiological Technologists――診療画像検査のポイント
・ 血管撮影
2.腹部を中心に
小田敍弘/大成宣弘
Now & Future――Contrast MR Imaging
―症例で見る造影MRI―
10.心臓
野村新之ほか
ファンクショナルイメージングの時代――形態から機能へ
核医学を中心とする測定法と画像
・ 各種のSPECT用放射性薬剤による脳血流測定法
5.虚血性脳血管障害急性期における
99mTc-ECD SPECTの臨床応用
小笠原邦昭
誰にも聞けないMRIの常識Q&A <基礎技術編>
金子敏伸/内海康一
Q1 MRIで用いられる脂肪抑制方法の種類は?
Q2 それぞれの手法の長所,短所は?
消化管X線検査――見落とし,誤診を防ぐためのワンポイントレクチャー
上部消化管ルチーンX線検査での腹臥位二重造影簡易法(遠隔操作X線TV装置による)
浅田栄一ほか
一般臨床機でできるCTガイド下IVR症例集
14.CTガイド下肺生検
市川秀男ほか
■投稿論文
オムニパーク240mgI/ml製剤の頭部CT angiographyにおける有用性の検討
土屋一洋/蜂屋順一
■IVリポート
第12回関東地区MRPユーザー会開催
■IV-EXPRESS
海外論文サマリー
■Information
・第25回「日本磁気共鳴医学会大会」開催のお知らせ
・第26回「日本血管造影・インターベンショナルラジオロジー学会総会」開催のお知らせ
・「International Symposium : Non- invasive Vascular Imaging 1997」開催のお知らせ
・第5回「日本 MR Angiography研究会」開催のお知らせ
・第15回「国際頭頸部放射線学会」のお知らせ
■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告
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