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モダリティもペイントがはやる時代

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三橋です。

今年のRSNAは,編集者が泣いて喜ぶような
画期的なハードウエアはあまりなく,
アプリケーションの改良など,装置の外観だけでは,
何が変わったのかわかりにくい展示が多いです。
そんな中で目についたのが上の写真。
左は東芝のAquilion ONE。
右や富士フイルムのモバイルX線撮影装置です。

子ども病院ではMRIや部屋にイラストがペイントされていたり,
昨年のRSNAでシーメンスが果物や花などで飾り付けた
SOMATOM Definition Flashを展示したり,
今年のITEMでは,島津製作所がポケットモンスターを
ペイントしたモバイルX線撮影装置を紹介したりしていましたが。
今年のRSNAはペイントものがはやっています。
モノが売れない,消費志向が多様化する現代において,
カラーリングやペイントは,マーケティング戦略上重要ですが,
まさか医療機器の分野までがっ!
おそらく小児向けなのでしょうが,
そのねらいは後日取材の上,報告ができればと。
個人的には,堂島ロールがペイントされたMRIで検査されたいです。ハイ。

シカゴグルメレポ1:イタリアン

コバチです。

RSNAの開会式は、ブルースバンドの演奏と、
シカゴらしい演出でスタートしました。
シカゴはブルースやジャズの本場なのですね。
ただ、仕事の都合で、聴く機会はないと思っていたので、
意外なところで触れることができてうれしかったです。
渋い演奏に参加者からは口笛や拍手が起こり、
日本の学会とは異なる雰囲気も新鮮でしたひらめき

さて、会場のMcCormick PlaceからMarriott Downtown Magnificent Mileに移動して本日最後の仕事を終えたわれわれは、近くで夕食をとることにして、歩いてすぐのところにあったイタリアンのお店(BUCA di BEPPO)に入ることに。

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おもしろかったのが、席に案内される途中でキッチンを通り抜けること!最初はどこに連れて行かれるかと思いました汗
キッチンを通り抜けると、壁一面に写真が飾ってあったり、
大きな花瓶の花や木材が多用してある作りがどこかの田舎の家のような雰囲気で、そういったコンセプトなのかもしれません。

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料理は、チーズガーリックトースト、温野菜のサラダ、クリームソースのフィットチーネを注文。サラダとフィットチーネは、スモールサイズを注文し、3品を三人でシェアすることに。

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まずはきてみてそのボリュームにびっくり!
スモールサイズで十分です・・・。
味は・・・好みがわかれます。
サラダは、甘めの味付け、クリームソースは味が薄く
それぞれ塩・コショウ・粉チーズをかけて各自カルボナーラに作り変えていただきました。
結局、三人がかりでも全部は食べ切れなかったのですが、
近くに座っていた老夫婦が、われわれと同じサラダとメインを
ぺろっと食べているのを見て、さすがアメリカ!と勝手に感心して店を後にしました。

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上の写真は、通り抜ける際にキッチンでガーリックトーストを切っていた厨房のスタッフの方♪笑顔が素敵です。

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