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独りの夜は

三橋です。

ベイブレードを家に忘れてきてしまい,メタルファイトできないので,
今晩は独りで久々にシカゴの街に出かけました。
まず,ホテル近くのBeef and Brandy restaurant and Lounge‎で夕食。
ここは初めて独りでシカゴに来たときに入ったレストランで,
エドワード・ホッパーの絵に出てくるような,
アメリカの孤独を感じさせる店です。
で,食したのが,ベーコンチーズバーガー。
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(あー,皆まで言わなくても,皆さんのツッコミたいことはわかりますよ。)

なのでダイエットのために,少し散歩してきました。
まず,デイリーシビックセンターでクリスマスツリーとピカソのオブジェを見て,
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その後,ジェームス・R・トンプソン・センターを見学。
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シカゴ劇場まで行ってから,マーシャルフィールズの前を通って,
そのままN. State St.を歩いてホテルに戻りました。
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N. State St.のクリスマスイルミネーションは,
いつも賑やかな感じをさせるのですが,
今年はブルーのライトで,何だか暗い。
あんまりクリスマスを感じさせるものではありませんでした。

で,そんな気持ちで部屋に戻ってから,消費したカロリーを取り戻すため,
スナック菓子を食べてしまったというわけです。

青い絆創膏

またまたおかぴです。
内容が違うので,ブログを分けてみました。

普段は取材で写真を撮る側の私とコバチさんですが,今日は“写真に撮られる”という珍しいことがありました。
しかも,それはシーメンス社のブース取材中。
なんとも不思議なことです。

で,これがその写真です。

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何か気がつきませんか?
そうなのです。私は右肩に,コバチさんは手の甲に青い絆創膏を張っています。
実はこれ,シーメンス社が協賛している“International union against cancer”という団体の,がん撲滅運動の一環だそうです。身体のどこかに青い絆創膏を貼って写真を撮ると,その写真1枚につき,シーメンス社が同団体に500円を寄付するとのこと。
そういうことならと,喜んでご協力させていただきました。
撮った写真はシーメンス社ブース内のパネルに写真が貼られるそうです。

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なかなか面白い企画です。
たくさんある写真の中から,知っている顔を探すのも面白そうですね。ぜひ,シーメンス社ブースに行かれた際には,立ち寄ってみてください。

ということで,取材中のひとこまでした。

今日,シカゴは本当に良いお天気で,朝から気持ちの良い青空が広がっていました。取材をすべて終える頃には,疲れた足をひきずるようにして,サウスビルディングからレイクサイドセンターに向かっていた私ですが,その通路から素晴らしい夜景が見え,少し疲れが癒されるような思いがしました。

皆様にも,写真で夜景をおすそわけします。

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シカゴ衛生事情

こんばんは,おかぴです。

新型インフルエンザ騒動をきっかけに,日本ではいまや,会社の受付やトイレなどで消毒液を見かけることはまったく珍しくなくなりましたが,シカゴではどうなのでしょうか? 

実は,たまたま先日,AZE社のパーティーの取材に行ったマリオットホテルのロビーに,こんなの↓

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が置いてあるのを見つけました。日本のようなポンプ式やスプレータイプではなく,手を下にかざすと1回分の消毒液がダラッと出てきます。そこで,まずは三橋さんが手につけてすりこみ,なぜかにおいをかいだところ,あまりの揮発臭の強さに「うっ」と言ってのけぞっていました。

まあ,それはともかく,これをきっかけにRSNA会場のマコーミックプレイスでも探してみました。
そうしたら,ちゃんとあるじゃないですか。
意識していなかったときにはまったく気づきませんでしたが,
展示ホールAとBの間やトイレの前などに,ひっそりとたたずんでいます。

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それだけでなく,メーカーさんのブースの中にも設置されていました。

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(東芝社ブース内)

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(シーメンスブース内)

ただ,あまりにひっそりとたたずんでいるので,どれくらいの人が気づいているかは疑問です。こちらでは食事のときにも日本のようにおしぼりが出ませんし,それでも,皆さん普通に手づかみでパンなどを食べてますから,実際には,あまり気にしていないのかもしれません。

シカゴグルメレポ2:Stir-Fry

コバチです。

昨夜は、ホテル周りを少し散策し、写真をパシャパシャ。
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高架鉄道が写っているのがわかるでしょうか。
シカゴのダウンタウンを走る環状線で、
「elevated」(高架)の略で“L”と呼ばれているそうです。

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これは、ホテル近くのpharmacyです。
食料品も売っているので、ここで朝ごはんのマフィンや
野菜やフルーツジュースを購入して足りない栄養分を
補給しています。
お菓子もポップな色合いでかわいいですよね。

昨日の夕食は、ホテル近くで見つけたお店に入りました。
窓から鉄板でお兄さんたちが何やら忙しく焼いているのが見えたので、おもしろそうな雰囲気を感じ取り、いざ入店。

お店の名前は、「FLATTOP GRILL」。
Create Your Own Stir-Fryとも書いてありました。
お店でCreatr Your Ownってどうゆうこと??
と思いながら、店員さんの説明を聞くと、
ボウルに好きな具材を入れて、味付けも自分でして、Stir-Fryしてもらうというわけです。ちなみに、Stir-Fryは、
「混ぜて炒める」といった意味のようです。

さて、われわれも具材を選びます。
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手前が調味料、奥には野菜や炊いたお米、麺などがずらりと置かれており、野菜を食べる機会も少ないので、
手当たりしだいてんこ盛りにしてみました。
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う~ん、お世辞にもおいしそうとは言えないビジュアル・・・
でもまあ、食べてみなければわかりませんから。
ソースをかけて、お兄さんにStir-Fryしてもらってできたのがこれ。
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・・・・・・。
見た目はコメントしがたい感じです。
味は、私は和風の薄い照り焼き味のようなソースだったので、まあまあでした。
おかぴさんは、麺を選び、酸味が利いたスープを選んだところ、
これがほぼお酢のスープで、
おかぴさんいわく、「衝撃的な酸っぱさドクロ」!
編集長は、「野菜がお米を邪魔している」とのコメント。
確かに日本だと、チャーハンをつくろうを思ったら
具材を大きさを揃えて切ると思うのですが、
こちらに用意されている具材の大きさは見事にバラバラですもんね。

ただ、具材からソースまですべて自分で選択するので、
まさにCreatr Your Ownというわけですが、
何回か通って感じをつかめば、きっと自分の口にあった
最高の1品が作れるようになるかもしれません。

お店のコンセプト自体はおもしろいと思いました。
われわれ三人も、なんだかんだで、ほぼやみ鍋料理状態の
Stir-Fryを楽しみました♪

世界のニュースルームから

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三橋です。

RSNA 2009取材の3日目,12月1日13時です。
いま私はニュースルームに来て世界から集まった取材陣に混じって,
原稿を書いています。
前のブログに書いたペイントの件ですが,
やはり小児向けの製品だそうです。
あんまり面白い答えじゃなくてすいません。
それにしても,イラストのセンスは,こちらならではのものですね。
日本ではどんなペイントが喜ばれるでしょうか。
コメントをお待ちしています。

あー,ほんとにオチがなくてすいません。
きっと疲れてが出ているんだと思います。