日立アロカメディカルが新ブランドの超音波診断装置「ARIETTA」シリーズを発表

2014-1-27

日立製作所

超音波


超音波診断装置「ARIETTA」シリーズを発表

日立アロカメディカル(株)は2014年1月25日(土),新しいブランド名の超音波診断装置「ARIETTA 70」と「ARIETTA 60」を発表した。オペラのクライマックスである「アリア」をモチーフにした「ARIETTA」ブランドの誕生と新製品のお披露目が同日,UDXギャラリー(東京都千代田区)を会場に行われた。

2011年に(株)日立メディコによるアロカ(株)の子会社化で誕生した日立アロカメディカルであるが,「ARIETTA」は,両社のコラボレーションによって開発された製品ブランドとして名付けられた。新ブランドの初の製品として発表されたARIETTA 70と60の2製品は,従来のハイエンドクラス装置である「HI VISION Ascendus」「Prosound F75」の下位製品に位置づけられる。ARIETTA 70には,日立とアロカの技術統合により開発された高画質技術である“Symphonic Technology”が採用されている。同社独自のReal-time Elastography(RTE)とReal-time Virtual Sonography(RVS)も可能だ。70の下位機種となるARIETTA 60は,従来機種から25%軽量化されて可搬性に優れているほか,使いやすいスイッチレイアウトや広いパームレストの採用など快適な操作性を実現している。

ARIETTA 70

ARIETTA 70

ARIETTA 60

ARIETTA 60

 

発表会では,まず代表取締役社長の吉住 実氏が登壇。吉住氏は,超音波診断装置の市場について,世界全体で順調に伸びているものの,競争が激化していると説明した。その上で,同社の事業について,技術や販売などで日立メディコ社とアロカ社両社が1つになったことによるシナジー効果が出ていると述べた。吉住氏は,その効果の形になったものが,ARIETTAであると強調。今後も超音波診断装置の可能性を追求し,グローバルプレイヤーとして世界市場で戦っていきたいとまとめた。この後,取締役技術統括副本部長の河野敏彦氏が製品説明を行い,ARIETTAのコンパクト・高画質,豊富な機能,エルゴノミクスデザインなどの特徴について解説した。

吉住 実 氏(代表取締役社長)

吉住 実 氏
(代表取締役社長)

河野敏彦 氏(取締役技術統括副本部長)

河野敏彦 氏
(取締役技術統括副本部長)

 

新製品の2機種は,4月の発売を予定。グローバル市場で初年度2500台の販売を見込んでいる。価格は,ARIETTA 70が8000万円,ARIETTA 60が4500万円。なお,将来的に従来のHI VISIONシリーズとProsoundシリーズをARIETTAに統合していく予定だという。

ARIETTAシリーズの開発コンセプト(Vision)

ARIETTAシリーズの開発コンセプト(Vision)

 

ARIETTAシリーズの開発コンセプト(Mission)

ARIETTAシリーズの開発コンセプト(Mission)

 

ARIETTAシリーズの開発コンセプト(Value)

ARIETTAシリーズの開発コンセプト(Value)

 

 

●問い合わせ先
 日立アロカメディカル株式会社
 マーケティングコミュニケーション部
 TEL 0422-45-5991
 http://www.hitachi-aloka.co.jp

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