RSNA2018 シーメンス - US 
検査のバラツキをなくす“BioAcoustic Technology”搭載プレミアムハイエンドの「ACUSON Sequoia」が初見参

2018-11-29

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造影超音波など「ACUSON Sequoia」のアプリケーションを紹介

造影超音波など「ACUSON Sequoia」の
アプリケーションを紹介

RSNA 2018 US

Siemens Healthineers(シーメンス)ブースのUSコーナーでは,プレミアムハイエンドクラスの「ACUSON Sequoia」が,RSNA会場に初めて登場した。日本国内では2018年10月26日に発表されたばかりの最新装置。ACUSON Sequoiaと聞いて,懐かしさを覚える方もいるかもしれないが,これはシーメンス超音波事業の前身であるアキュソン社の最上位機種と同じ名前である。かつての偉大な装置と同じ「Sequoia」の名が与えられたことからも,シーメンスの意気込みが伝わってくる。また,シーメンスは2017年にミドルクラスの装置として「ACUSON Juniper」を発表し(日本では2018年4月3日),以降,発売する新機種には木の名前を与えるとアナウンスしていたが,ACUSON Sequoiaはその第2弾となる。100m近くある巨木であるセコイアのように,シーメンスの超音波診断装置ラインアップの柱となる装置だと言えよう。

従来のハードウエアとソフトウエアを一新したというACUSON Sequoiaの最大の特徴が“BioAcoustic Technology”である。被検者ごとに異なる組織密度,高度,減衰などの特徴に合わせてことができ,年齢や体格などの身体的な特性,検査者の習熟度の違いによって生じる画質のバラツキをなくす。新開発のトランスデューサは,40cmまでの深部にまで対応しており,体格の大きな被検者が多い米国で威力を発揮すると期待されている。また,“InFocus”技術により,モニタ画面全体の焦点を合わせて,検査を施行できる。これにより検査時間の短縮化も図れる。さらに,肝硬度測定においても,新しい高出力電源構造を採用したことで,空間分解能と組織高度表現に優れたshear wave elastographyが可能となった。一方で,米国でのニーズが高い造影超音波検査でも造影剤のマイクロバブルの破壊を抑え,従来の2倍となる描出感度を実現している。このほか,トランスデューサをタップして接続させるなど,操作性も優れており,検査効率を高めて,被検者,検査者のストレスを軽減する。

USのコーナーでは,3台のACUSON Sequoiaを使ったライブデモンストレーションを行い,“InFocus”技術の紹介や大きな体格の被検者での検査,造影超音波における高精度な画質などを実際に確認できるようにした。

このほか,ACUSON Juniperも展示された。コンパクトな設置スペースとトランスデューサのラインナップにより,施設内でフレキシブルに運用できるほか,shear wave elastographyによる肝硬度計測の対応している。

造影超音波など「ACUSON Sequoia」のアプリケーションを紹介

造影超音波など「ACUSON Sequoia」のアプリケーションを紹介

 

大きな体格の被検者でも高画質を得ることが可能

大きな体格の被検者でも高画質を得ることが可能

 

「ACUSON Sequoia」の“InFocus”技術のデモンストレーション

「ACUSON Sequoia」の“InFocus”技術のデモンストレーション

 

肝硬度測定が可能な「ACUSON Juniper」

肝硬度測定が可能な「ACUSON Juniper」

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