RSNA2013 日立 - テーマ
日立グループの力を結集した製品・サービス群を展示

2013-12-2

RSNA2013 テーマ

富士フイルムヘルスケア


Hitachi Medical Corp & Hitachi Aloka Medical Ltdブース

Hitachi Medical Corp & Hitachi Aloka Medical Ltd
ブース

RSNA 2013[第1日目:12月1日(日)]

Hitachi Medical Corp & Hitachi Aloka Medical Ltd(日立)は,国内外の展示会においてここ数年継続して掲げている“Embracing Life through Innovation”をテーマに,ブースを展開した(Booth 2511)。このテーマには,“いのちを慈しむ”という医療の原点を見つめ,最新の装置・技術の提供を通じて,新しい可能性を追究していくという思いが込められている。

RSNA 2013では前回までとブースデザインを一新し,日立メディコが現在注力している超電導3T MRI装置「TRILLIUM OVAL(トリリアム オーバル)」(FDA未承認)の“楕円”をかたどったデザインを天井やコンソールコーナーに採用。ブース全体をめぐるようにモダリティを配置したオープンな空間を構築している。 MRIでは「OVAL」シリーズのほか,米国でニーズの高いオープンタイプを展示。日本国内で発売されたばかりの16列マルチスライスCT「Supria(スプリア)」(FDA未承認)や,高度経済成長が見込まれるBRICsでの展開を主眼に置いた超音波診断装置「F31」(FDA未承認)などがRSNA初展示となった。

また,近年は日立グループ全体としてヘルスケア事業に取り組むことをアピールしており,ブースの一角に設置された日立グループヘルスケアコーナーでは,事業の概要を映像で紹介するとともに,陽子線治療システムの模型展示,日立データシステムズ社(米国)のData Storage Systemの紹介を行った。日立グループヘルスケア事業を象徴するプロジェクトとして,2013年10月よりイギリス国民保険サービス(NHS)と,ビッグデータを活用したヘルスケアサービスの実証事業を2年間の予定で開始している。 陽子線治療システムについては,北海道大学に納入しているタイプの1ガントリのコンパクトなスポットスキャニングシステム(2014年初めに稼働予定)と,米国内で現在据え付けが進んでいる4つの回転ガントリ(180°回転)と1つの固定照射室の5治療室で構成されたシステムの模型が展示された。

メインブースでも日立グループのヘルスケア事業をアピール

メインブースでも日立グループの
ヘルスケア事業をアピール

日立グループヘルスケアコーナー

日立グループヘルスケアコーナー

 

北海道大学タイプの陽子線治療システム模型

北海道大学タイプの陽子線治療システム模型

米国内で据え付け中の陽子線治療システム模型

米国内で据え付け中の陽子線治療システム模型

 

日立メディコ
http://www.hitachi-medical.co.jp/

日立アロカメディカル
http://www.hitachi-aloka.co.jp/

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