ITEM2017 JVCケンウッド 取材速報 
「TOTOKU」ブランドから「JVC」ブランドへの移行を強調,医用画像モニター以外の製品も充実


2017-4-16


JVCケンウッドブース

JVCケンウッドブース

JVCケンウッドは,従来の青を基調としたデザインを変更し,JVCのイメージカラーでもある赤を大きく取り入れたブースを設置。「TOTOKU」ブランドから「JVC」ブランドへの移行を強調し,医用画像モニターをはじめ,参考出品となる8k解像度対応の内視鏡システムなどを展示した。

参考出品となる硬性内視鏡向け8Kカメラシステムは,カイロス(株),シャープ(株)との共同開発によって実現したソリューション。HD撮影の16倍となる3,300万画素を超える高精細・高解像度の映像により,内視鏡手術の低侵襲化と安全性の向上を可能とする。今後は,薬機法による承認を目指すとともに,カメラ部分の小型・軽量化を図り,手術時の操作性を向上させる予定だ。

医用画像モニターのコーナーでは,5MP 21.3型カラー液晶ディスプレイ「CCL550i2」を中心に,200~600万画素の幅広いラインナップが展示された。CCL550i2は,マルチモダリティ画像表示に対応するマンモグラフィ画像表示用ディスプレイで,モノクロ画像の高精細表示や,最適な輝度と階調での画像表示を可能にする“ダイナミックガンマ機能“を搭載する。また,FDAからブレストトモシンセシスとデジタルマンモグラフィ表示用モニターとして認定されたほか,日本乳がん検診精度管理中央機構からもマンモグラフィ診断適合ディスプレイとして認定された。

ほかにも,画面上にX線胸部画像を表示し,読影者の視線を可視化・計測する装置「NP-100」のデモンストレーションや,JVCの光ディスク技術を生かしたエクソソーム検出・計数装置を,VRヘッドマウントディスプレイで体験できるコーナーが設けられた。

カイロス,シャープ,JVCが共同開発した,8k解像度対応の内視鏡システム

カイロス,シャープ,JVCが共同開発した,
8k解像度対応の内視鏡システム

マンモグラフィ診断適合の認証を取得した「CCL550i2」

マンモグラフィ診断適合の認証を取得した「CCL550i2」

   
発達障害の研究にも応用可能な視線計測装置 “Gazefinder”「NP-100」

発達障害の研究にも応用可能な視線計測装置 “Gazefinder”「NP-100」

 

 

●お問い合わせ先
株式会社JVCケンウッド
住所:〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-12
TEL:045-450-1890
URL:http://www.jvckenwood.com/


ITEM2017(ITEM in JRC 2017 国際医用画像総合展)
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