JRC2014 JRS 研修医セミナー(診断)1を開催
─クリッカーを用いた聴衆参加型のレクチャーの試み

2014-4-11


研修医セミナー(診断)1の会場風景

研修医セミナー(診断)1の会場風景

4月11日(金)9時10分から国立大ホールにて,聴衆参加型の研修医セミナーが行われた。青木茂樹氏(順天堂大学),村田喜代史氏(滋賀医科大学)の司会により,診断をテーマに4名の演者の講演が行われ,JRSでは初の試みであるクリッカー(アンサーパッド)を使った参者とのインタラクティブなやりとりが繰り広げられた。

このほか会期中,11日(金)の15時10分からは治療,12日(土)の9時10分からは診断2をテーマにした研修医セミナーが予定されている。

<プログラム>

1 中枢神経
森  墾(東京大学)

2 成人では遭遇しないこどもの病気
河野達夫(東京都立小児総合医療センター)

3 胸部単純写真の画像診断
一色彩子(日本医科大学武蔵小杉病院)

4 胸部(CT)
橋村伸二(岡山赤十字病院)

聴衆一人一人に渡されるクリッカー(アンサーパッド)

聴衆一人一人に渡されるクリッカー(アンサーパッド)

 

クリッカーを用いて会場の参加者が出題に回答するインタラクティブなやりとりを実施 集計結果がグラフ化されて表示される。

クリッカーを用いて会場の参加者が出題に回答するインタラクティブなやりとりを実施
集計結果がグラフ化されて表示される。


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