ITEM2013 東芝メディカルシステムズ 取材速報
フルモデルチェンジした「Aquilion PRIME」が注目を集める


2013-4-13

キヤノンメディカルシステムズ


東芝メディカルシステムズブース

東芝メディカルシステムズブース

“Improving the Quality of Life for Patients / for Practitioners / for All People”を展示テーマに掲げた東芝メディカルシステムズブースでは,フルモデルチェンジした発表されたばかりの同社マルチスライスCTの最高峰,80列160スライスの「Aquilion PRIME」が来場者の注目を集めた。高速撮影に加え,画像再構成処理の高速化により,高い検査スループットを実現。筐体のデザインを刷新し,ガントリ開口径78cmのままに,旧モデルよりも大幅にコンパクト化し,14.8m2という省スペースでの設置が可能。16列や64列CTからの更新ニーズにも対応する。一方,MRIでは3Tの「Vantage Titan 3T」を展示。心臓MRIの位置決めを自動化する“CadioLine”を搭載できるようになった。超音波診断装置は「Aplio 500/400/300」を展示。X線装置関連では,血管撮影装置「Infinix Celeve-i INFX-8000C」のほか,新製品として外科用X線装置「Surginix」が初披露された。このほか,IT関連では,クラウドサービスである「Healthcare@Cloud」がPRされた。

コンパクトになったハイエンドマルチスライスCT「Aquilion PRIME」

コンパクトになったハイエンドマルチスライスCT「Aquilion PRIME」

Area Detector CT「Aquilion ONE / ViSION Edition」

Area Detector CT
「Aquilion ONE / ViSION Edition」

   
“CadioLine”が搭載可能になった「Vantage Titan 3T」

“CadioLine”が搭載可能になった
「Vantage Titan 3T」

新型コイル「32chヘッド SPEEDER」と「16ch フレキシブル SPEEDER L」

新型コイル「32chヘッド SPEEDER」と
「16ch フレキシブル SPEEDER L」

   
「Aplio 500」の“Smart Fusion”機能が経直腸プローブにも対応

「Aplio 500」の“Smart Fusion”機能が
経直腸プローブにも対応

「Aplio 300」に搭載された新アプリケーション“Luminance”

「Aplio 300」に搭載された
新アプリケーション“Luminance”

   
TAVRなどハイブリッドORに最適化された「Infinix Celeve-i INFX-8000C」

TAVRなどハイブリッドORに最適化された
「Infinix Celeve-i INFX-8000C」

外科用X線装置の新製品「Surginix」

外科用X線装置の新製品「Surginix」

   
住友別子病院での運用が始まったクラウドサービス「Healthcare@Cloud」

住友別子病院での運用が始まったクラウドサービス「Healthcare@Cloud」

コンソール上でのマーキングが可能となった乳房X線撮影装置「Pe・ru・ru DIGITAL」

コンソール上でのマーキングが可能となった
乳房X線撮影装置「Pe・ru・ru DIGITAL」

   
山梨大学で稼働が始まった「Elekta Synargy」と「Aquilion LB」との同室設置などをPRした放射線治療コーナー

山梨大学で稼働が始まった「Elekta Synargy」と「Aquilion LB」との同室設置などをPRした
放射線治療コーナー

核医学関連では独立型画像処理装置「GMS-7700B」のデモを実施

核医学関連では独立型画像処理装置
「GMS-7700B」のデモを実施

 

お問い合わせ先:
東芝メディカルシステムズ株式会社
〒324-8550 栃木県大田原市下石上1385番地
TEL 0287-26-5100
http://www.toshiba-medical.co.jp/

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