会場風景

JRC 2013に併催される2013 国際医用画像総合展（ITEM in JRC 2013）が4月12日（金），パシフィコ横浜展示ホールを会場に開幕した。9時30分からは会場正門でオープニングセレモニーが行われた。

杉村和朗・日本ラジオロジー協会（JRC）代表理事，本田　浩・日本医学放射線学会総会（JRS）会長，杜下淳次・日本放射線技術学会総会学術大会（JSRT）大会長，豊福不可依・日本医学物理学会学術大会（JSMP）大会長，そしてITEMを運営する日本画像医療システム工業会（JIRA）の小松研一会長が出席。
出席者を代表して，JRC杉村代表理事，JIRA小松会長が挨拶を行った。

杉村代表理事は，RSNAに続く大規模な機器展示会が毎年，開催できることに感謝の意を表し，新しいイノベーションに期待するとともに，世界に情報を発信し，日本のステータを向上させていきたいと述べた。

小松会長は，医療機器産業は毎年，イノベーションを繰り返し発展してきたが，今回も多くのイノベーションが出展しているので楽しみにしてほしいと述べた。今回は，16700平方メートルの会場に144企業が出展。また，カナダの企業，カナダ大使館の出展，ならびにカナダ産業貿易大臣のプレゼンテーションなどが行われること，政府関係者の視察も予定されていることを報告した。JIRAが積極的な国際化を牽引していく姿勢をアピールした。

出席者によるテープカットでITEM2013が開幕。その後，3学会の会長を先頭に会場内を一巡して視察が行われた。

JRC・杉村代表理事

JIRA・小松会長

テープカット

会場内の視察