定価2,860円（本体2,600円＋税10%）

特集
Dual Energy CTの進化と深化
Spectral Imagingの現在地，そして未来へ
企画協力：尾田済太郎（熊本大学病院画像診断・治療科准教授）

I　総　論

Dual Energy CT（DECT）の進化と深化
─Spectral Imagingの現在地，そして未来へ
尾田済太郎（熊本大学病院画像診断・治療科）

II　メーカー技術解説
キヤノンメディカルシステムズ
GEヘルスケア・ジャパン
シーメンスヘルスケア
フィリップス・ジャパン

III　必見！　Spectral Imagingの臨床活用

1．技師目線！　DECT撮影の勘所（管球型DECT）
鷲塚冬記（東邦大学医療センター大森病院中央放射線部）

2．技師目線！　DECT撮影の勘所（検出器型DECT）
上山忠政（鳥取県立中央病院中央放射線室）

3．技術者目線！　ワークステーション側から見たDECT
下宮大和（ザイオソフト株式会社）

4．使いこなす！　DECTが役立つ定番シチュエーション
内匠浩二（鹿児島大学放射線診断治療学）

5．使いこなす！　非造影CTでもDECTは魅力満載
片平和博（熊本中央病院放射線診断科）

6．使いこなす！　頭部領域におけるDECTの活用
篠原祐樹（秋田県立循環器・脳脊髄センター放射線医学研究部）

7．話題！　心筋遅延造影CT（臨床編）
木藤雅文（熊本大学病院画像診断・治療科）

8．話題！　心筋遅延造影CT（技術編）
榎本隆文（熊本大学病院中央放射線部）

9．知る！　膵臓DECTの世界
永山泰教（熊本大学病院画像診断・治療科）

10．知る！　放射線治療におけるDECT
大平新吾（東京大学医学部附属病院放射線科放射線治療部門）

11．知る！　Photon counting CT　運用の実際
吉田亮一（東海大学医学部付属病院 放射線技術科）

特別報告
JRC 2024ダイジェスト

・第83回 日本医学放射線学会（JRS）総会
・第80回 日本放射線技術学会（JSRT）総会学術大会
・第127回 日本医学物理学会（JSMP）学術大会
・2024 国際医用画像総合展（ITEM in JRC 2024）

◇その他，通常号のシリーズを中心に掲載

◆別冊付録「Advanced Imaging Seminar 2024」

◆別冊付録「ITEM 2024 ハイライト」