日立製作所,「2018中期経営計画」の目標達成に向けたビジネスユニット等の成長戦略を発表

2016-6-1

富士フイルムヘルスケア


(株)日立製作所は,社会イノベーション事業を軸にIoT時代のイノベーションパートナーをめざす,2018年度を最終年度とする「2018中期経営計画」を,2016年5月18日に公表した。
本計画の目標達成に向けたビジネスユニット(BU)等の成長戦略について,次の通り発表した。

ヘルスケア事業の成長戦略は次の通り。

(1)成長戦略
ヘルスケアイノベーションによる医療の質向上と効率化,顧客バリューチェーンを支えるパートナー

<1>診断・臨床
超音波,粒子線治療:グローバルNo.1へ
・超音波:診療科別展開,POC(Point Of Care)市場攻略
・粒子線:トータルソリューションの提供
・選択と集中

<2>検査・試薬
協創でソリューション提供へ
・成長領域への取り組み(遺伝子,細菌)
・検査室エンジニアリング拡大

<3>インフォマティクス
顧客課題をインフォマティクスで解決
・地域包括ケアシステムの拡大
・北米で事業基盤構築

<4>新領域
ポスト2018中期経営計画を見据えた研究開発,先行投資
・再生医療:受託製造事業に参入
・ロボティクスなど

(2)経営基盤強化と成長投資
・スマトラの進化による継続的なSG&A率改善とフリー・キャッシュ・フロー創出
・円高への対応
・イノベーションを加速するための成長投資

詳細は下記参照。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2016/06/0601.html

 

●問い合わせ先
(株)日立製作所
http://www.hitachi.co.jp

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