グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン,無料の新旧制度比較ソフト「ぽんすけ 2014(正式版)」をリリース

2014-3-20


ぽんすけ 2014(正式版)

病院経営を支援する(株)グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(以下 GHC)は,厚生労働省が発表した「平成26年度診療報酬改定について第4電子点数表『平成26年度診断群分類(DPC)電子点数表(正式版)』」に対応した「ぽんすけ2014(正式版)」(Ver1.0.1)をリリースした。

「ぽんすけ」はDPCコードごとに,診療報酬改定前後の点数比較などができる無料のシミュレーションソフトウエア。今回の最新版(「ぽんすけ2014」(Ver1.0.1))のリリースで,2012年度診療報酬と,4月から改定される2014年度診療報酬の各DPC点数の増減比較を,利用する病院の係数を加味してシミュレーションできるようになった。

●「ぽんすけ 2014(正式版)」のポイント

  • ポイント1 表やグラフで視覚的にわかりやすく旧制度と新制度を比較
  • ポイント2 現場の実情を考慮し,非インターネットの環境でも利用可能
  • ポイント3 情報漏えいの懸念を考慮し,セキュリティ面を重視
  • ポイント4 新機能の「病名検索」で利便性がさらに向上
  • ポイント5 経営改善の経験豊富なコンサルタントが開発をサポート
  • ポイント6 アイコンがかわいい

 

「ぽんすけ2014(正式版)」は,同社の製品ページからインターネット経由でダウンロードし,パソコン上で動作するデスクトップアプリケーションソフト。情報セキュリティの観点などから,職員の個々のパソコンからは院内のイントラネットにしかつなげることができず,インターネットに接続して使用するオンラインソフトが利用できない病院もある。「ぽんすけ2014(正式版)」はこうした医療現場の実情を十二分に考慮しているため,多くの病院の職員の方々が不自由なく利用できる。

今回のリリースでは新機能「病名検索」を追加。病名でDPCコードを検索できるようになった。これにより,シミュレーションを行う上での利便性がより向上している。3月19日に厚生労働省のホームページにて公開された『平成26年度診療報酬改定について 第4電子点数表「診断群分類(DPC)電子点数表(正式版) 」』を各マスタに反映した。

「ぽんすけ2014(正式版)」は改定前後の点数シミュレーションのほか,DPCコードの検索ツールとしても活用できる。4月以降も引き続き利用でき,改定後のシミュレーション機能も実装している。

 

●問い合わせ先
(株)グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
TEL 03-5467-0123
https://www.ghc-j.com/ponsuke2014/


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