ITEM in JRC 2010

ホーム の中の取材報告の中の ITEM in JRC 2010 速報の中の実機展示発表は6題─CyberRadから実機展示に変貌


■ 実機展示発表は6題─CyberRadから実機展示に変貌
Vol.45 [4月11日(日)]

  今年から,CyberRadとして継続してきたPCなどを使って発表を行うIT関係のコーナーが廃止され,実機展示という名称のコーナーになった。8日から11日まで,展示ホールAの受付やCyPosコーナーの一角に展示スペースが設けられた。演題は6題。JRSとJSRT両学会それぞれの一般演題という位置づけになるとのことだ。


<K1> 臨床における統合的CAD開発環境の構築(第三報)  
       野村行弘氏ほか(東京大学)
<K1> 臨床における統合的CAD開発環境の構築(第三報) 前回2009年に,WebベースのCAD実行環境を構築したことを発表したが,今回はその続報。CAD実行環境にフィードバック入力機能を実装した。

<K2> 双方向性を有するインターネット検査予約システムの構築
       渡邊祐司,森分直実ほか(倉敷中央病院),アリオンシステム
<K2> 双方向性を有するインターネット検査予約システムの構築 地域医療連携が叫ばれる中,地域の診療所などから基幹病院への検査予約業務が発生する。電話やFAXによる受付では,時間的な制約や空き状況の確認などに手間取るなど,煩雑な手順が改善点として挙げられていた。そこで,24時間Web上で検査予約が行える検査予約システム「Wait-Less」を倉敷中央病院放射線科とアリオンシステム社が共同開発した。依頼側の施設はインターネット環境とPC1台で利用可能。柔軟で便利な予約受付支援システムとして地域医療連携に貢献することを目的としている。

<K3> 最新の携帯電話・端末を利用したモバイル画像ビューワの開発 第2報
       河上 聡ほか(京都プロメド画像診断センター),トライフォー
<K3> 最新の携帯電話・端末を利用したモバイル画像ビューワの開発 第2報 遠隔画像診断が増加している現状下,最新型携帯端末で使用可能なモバイル画像ビューワを開発している(遠隔画像閲覧システム ProRad Diva)。iPhoneなどのスマートフォン端末に画像をダウンロードして表示する(将来的にはiPadも視野に)。セキュリティ対策から患者情報などをはずして匿名化したもので,DICOMやJPEGなどの形式を選べる。最新端末は高解像度と高輝度の良好な画像表示が実現できる。今後,アクセス権の管理や端末紛失などの物理的なセキュリティ面の対策を進め,実用化をめざす。

<K4> 立体視ビューワを用いた3次元医用画像の呈示
       吉岡直紀ほか(東京大学22世紀医療センター)
<K4> 立体視ビューワを用いた3次元医用画像の呈示 市販の立体視ビューワ(富士フイルム社製FinePix REAL 3D VIと韓国製3Dビューワ)を使って,真の3次元医用画像として活用する試みを発表。

<JSRT 207> 放射線部門における統合技術情報管理ツールの開発
            阿部養悦ほか(東北大学病院)
<JSRT 207> 放射線部門における統合技術情報管理ツールの開発 相当な数にのぼる放射線部門における画像診断機器の管理情報を一括して記録するデータベースを開発した。

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