ITEM in JRC 2010

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■ VMATに対応するElekta Synergyを中心に放射線治療を支援するソフトウエアなどを展示
―エレクタ/シー・エム・エス・ジャパン
Vol.37 [4月10日(土)]

  イメージガイド下放射線治療装置「Elekta Synergy」を中心に,放射線治療を支援するソフトウエアの放射線治療マネジメントシステム「MOSAIQ」や IMRT用放射線治療計画システム「Monaco」などを展示した。Elekta Synergyは,IMRTのほか,VMATに対応する装置。治療ビームと垂直方向にkV電圧のX線管球とFPDを装備し,コーンビームCTの撮影も可能。このコーンビームCTの画像と治療計画の画像を重ね合わせることで,位置ズレを寝台で自動で補正する。また,寝台には6軸補正対応カーボンファイバー天板「HexaPOD evo」を採用しており,従来のx,y,z軸方向にねじれの動きを加え,6軸方向の動きで位置ズレを補正するため,高精度かつ容易に治療のセットアップが可能。


イメージガイド下放射線治療装置「Elekta Synergy」
イメージガイド下放射線治療装置「Elekta Synergy」
6軸補正が可能なElekta Synergyの寝台「HexaPOD evo」
6軸補正が可能なElekta Synergyの寝台「HexaPOD evo」

IMRT用放射線治療計画システム「Monaco」
IMRT用放射線治療計画システム「Monaco」

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