医用画像表示ソリューション(JVCケンウッド)
医師の診断効率を向上させる医用画像表示ソリューション

2017-2-1

JVCケンウッド

モニタ


JVCケンウッドは,20年以上にわたり医用ビジネスを展開してきたTOTOKUブランドを2013年7月に引き継ぎました。今後は「JVC」ブランドでの展開を推進し,医療分野における幅広いソリューションを提案してまいります。

医用画像表示ソリューション

近年では,診断精度を向上させるため,超音波や病理画像など,複数の医用画像で総合的に診断することが医療のトレンドとなっています。
そのような中,当社はマルチモダリティ画像表示に対応した業界初の医用画像表示用500万画素カラーディスプレイ(CCL550i2)を商品化しました(図1)。 上記のCCL550i2をはじめ,CCL650i2,CCL358i2,CCL258i2,CCL214の5モデルには,当社が開発したダイナミックガンマ機能が搭載されています。この機能では画面内に混在するモノクロ画像とカラー画像を自動で識別し,それぞれに最適な階調で表示します(モノクロ画像はDICOM Part14,カラー画像はGamma2.2で表示)。これにより医師の疲労を低減し,作業効率を向上させます。

図1 CCL550i2

図1 CCL550i2

 

ディスプレイ精度管理ソリューション

院内で稼働するディスプレイの増加に伴い,ディスプレイの精度管理・保守にかかる負荷が増大しています。
そこで,当社では院内ディスプレイの精度管理を一元的に行えるクラウドサービス(PM Medivisor Cloud)を提供しています(図2)。
PM Medivisor Cloudでは,ディスプレイ設定値の維持管理や稼働状況のモニタリング,キャリブレーションの遠隔・定期実行,結果の履歴管理が行えます。
サービスの維持管理は当社が行うため,従来必要であった院内サーバのメンテナンスが不要となり,保守コストが削減できます。また,セキュアなインターネット通信を利用しているため,場所を選ばず安全に遠隔管理業務が行えます。

図2 PM Medivisor Cloudによるディスプレイ精度管理イメージ

図2 PM Medivisor Cloudによるディスプレイ精度管理イメージ

 

遠隔診断支援ソリューション

病理検査において,カメラやバーチャルスライドで取り込んだ画像をモニターで表示し,鑑別・診断する動きが加速し始めています。また,現在,病理医・臨床検査技師の不足が深刻な問題となっており,この不足を補うため,遠隔画像診断支援環境の需要はますます高まると予想されます。
当社の病理用画像表示モニター(JD-C240)では,独自の三次元画像処理+アルゴリズムによるカラーマネジメント技術をコアに,病理画像表示に要求される高精度な色再現を実現しました。
さらに,当社独自のプロファイル管理により,指定した色空間の共有を実現し,遠隔地,複数台で利用した場合でも,統一した色再現の表示が可能となりました(図3)。
当社はカラーマネジメント技術を強みに病理画像のデジタル化の流れにおいて,市場をリードしていきます。

図3 遠隔地間での同品質画像共有イメージ

図3 遠隔地間での同品質画像共有イメージ

 

●問い合わせ先
株式会社JVCケンウッド ヘルスケア事業統括部営業部
〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-12
TEL 045-450-1890
URL http://www.jvckenwood.com/healthcare/display

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