放射線管理支援サービス ASSISTA Management(富士フイルムメディカル)
ASSISTA Managementで,ひとが,技術が,撮影が,もっとよく見える。

2018-2-1

富士フイルムメディカル

診療支援


一般撮影のDR化が進む中,撮影条件の分析や最適化,効率的な検査体制の構築,再撮影の原因分析などに取り組む施設が増えてきています。しかし,各種撮影情報や,再撮影の発生状況を管理するには非常に手間がかかっていました。
「ASSISTA Management」(図1)は,病院向け放射線部門管理支援サービスです。X線撮影時の諸条件などを「ASSISTA Portal」のデータセンターにアップロードすることで,自動でさまざまな分析軸のグラフやリストに整理して表示することができ,撮影業務の進化を強力にサポートします(図2)。

図1 ダッシュボード画面

図1 ダッシュボード画面

 

図2 システム概念図

図2 システム概念図

 

ASSISTA Managementの主なサービス

・撮影室,撮影機器の稼働状況の管理
・部位,撮影者ごとの撮影線量の管理
・各コンソールの写損情報を一元管理
・FPDの資産の管理

新機能 写損カンファレンス機能(有償オプション)

写損カンファレンス機能(図3)では,簡単に写損要因の検証が行えます。撮影室やポータブルに配置された画像処理ユニットConsole Advanceより,写損キーが押された検査画像のすべてを自動で収集します。送られた画像は撮り直し画像と比較できるよう保管されます。写損カンファレンス機能は,写損率,写損枚数で必要な絞り込みを行った状態で起動可能です。また,Windows標準リモートデスクトップ機能が使用できますので,離れた場所のモニタやプロジェクタで投影し表示可能です。

図3 写損カンファレンス画面

図3 写損カンファレンス画面

 

●問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社 サービス&サポート事業本部事業推進部
〒106-0031 東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
TEL 03-6419-8077
URL http://fms.fujifilm.co.jp

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(ITvision No. 37 / 2018年2月号)
ヘルスケアIT展(医療ITのバーチャル展示会)
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