Abierto(キヤノンメディカルシステムズ)
キヤノンメディカルシステムズの考えるMedical Informatics

2018-7-2

キヤノンメディカルシステムズ

PACS関連


当社は,2016年12月より,キヤノングループの一員となり,2018年1月4日に社名を「キヤノンメディカルシステムズ株式会社」に変更しました。疾病の早期診断,早期治療のためCT,MRI,超音波診断装置,X線診断装置などの画像診断装置や検査機器,ヘルスケアITソリューションを開発,製造し,世界140か国以上に提供しています。当社の経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために,あなたのために,そしてともに歩むために)のもと,病院経営に貢献し,患者さんに優しい医療システム・サービスをお届けし,これからも変わらず医療に貢献してまいります。
当社ではモダリティベンダとしての強みを生かしながら,画像情報だけでなく,あらゆる医療情報を活用し,IT技術に基づくイノベーションで医療に貢献する「Medical Informatics」の取り組みを行っています。医療情報ソリューション「Abierto(アビエルト)シリーズ」は,患者さん中心の医療情報を収集・統合(Connection)し,共有・配信(Vision),そして,AI技術を用いたデータの解析・活用(Intelligence)を実現します(図1)。

図1 医療情報ソリューション「Abierto」

図1 医療情報ソリューション「Abierto」

 

Abierto VNAの特徴

Abierto VNA(図2)は,オープンな環境で柔軟なシステム化ができる新たなプラットフォームです。高度なデータフロー自動制御により既存PACSビューアで画像参照が行え,既設システムのさらなる有効活用が可能です。
また,完全なオープン・アーキテクチャにより,ユーザの都合に合わせ柔軟なデータ統合プラットフォーム導入計画が立てられます。

図2 Abierto VNA

図2 Abierto VNA

 

Abierto Cockpitの特徴

Abierto Cockpit(図3)は,VNAで管理された画像や検査結果などの部門情報,カルテ記載などの電子カルテ情報などのデータを融合させ,ユーザ・目的・用途に合わせて最適にレイアウト表示します。さらに時間軸で統合表示するため,診療に必要な情報をタイムラインとシンクロさせて情報を展開させることが可能です。

図3 Abierto Cockpitによる画面例

図3 Abierto Cockpitによる画面例

 

AIによるデータ利活用

今後,集められたデータを利活用するため,ディープラーニングなどのAI技術を用い,画像診断機器の高画質化をはじめ,医療の質と効率化を高め,医療安全にも貢献する研究・開発を進めてまいります。さらにNVIDIA社と協業し,大学などの医療研究機関では,AI研究をサポートする仕組みを提供することで,医療スタッフをサポートするソリューションを進化,加速させてまいります。

 

●問い合わせ先
キヤノンメディカルシステムズ株式会社 国内営業本部 ヘルスケアIT営業部
〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20
TEL 03-6369-2043
URL https://jp.medical.canon/

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(ITvision No. 38 / 2018年7月号)
ヘルスケアIT展(医療ITのバーチャル展示会)
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