netPDI(アレイ)
画像も検査結果もネットで送る時代に

2018-2-1

アレイ

クラウド・地域連携


施設間連携のこれから

患者様の情報を施設間で共有することの重要性は,最近ますます高まってきています。現在最も共有が盛んなのは検査画像で,ほとんどの医療施設が主としてCDやDVDなどのディスクを使って検査画像を他施設に送ったり,受け取ったりしています。
平成28年度の診療報酬改定で「画像情報・検査結果等の電子的な送受信」に関しての加算が適用されるようになりました。今後は,画像と検査結果をネットワークで送受信することが一般的になっていくかもしれません。

netPDIを使ってみませんか

画像と検査結果をネットワークで送受信するための仕組みにはさまざまな方法がありますが,お勧めしたいのはnetPDIによる方法です。netPDIは,診療報酬の「画像情報・検査結果等の電子的な送受信」の加算の対象になることはもちろんですが,それ以外にも準備が簡単で費用が安価という特長があります。
netPDIの仕組みを簡単に見てみましょう(図1) 。netPDIのデータの流れは,検査画像が入ったCDやDVDを作るのと似ています。
(1) 送信側の医療施設では,画像CD/DVDを作る代わりに,トークンシートと呼ばれる書式をプリントして患者様にお渡しします。トークンシートにはデータの識別子となるデータIDと,暗号化のパスワードが印刷されています。送信側の施設では画像や検査結果などの情報をトークンシートに印刷したパスワードで暗号化して,データIDとともにデータセンターにアップロードします。
(2) 患者様は受け取ったトークンシートを受信側の医療施設に渡します。
(3) 受信側の医療施設では,トークンシートに印刷されたデータIDを使ってデータセンターから情報をダウンロードし,パスワードでデータを復号して利用します。

図1 netPDIの仕組み

図1 netPDIの仕組み

 

netPDIにはいろいろなメリットがあります

繰り返しになりますが,netPDIの最大の特長は,準備が簡単で安価ということです。いま画像CD/DVDを作っている医療施設は,画像CD/DVD作成ソフトウエアのオプションを導入することで,CD/DVDのほか,netPDIへの送信もできるようになります。従来どおりCD/DVDに画像を書き込むか,netPDIを利用するか,両方を使うか,場合に応じて選択できるようになるのです。
また,受信側の医療施設は,画像インポータのオプションを導入することで,CD/DVDに加えてnetPDIからも情報を受信できるようになります。
従来のシステムの拡張として導入できるので,導入費用が抑えられるだけでなく,業務フローの変更が最小限ですむのも魅力です。
さらに,netPDIの利用料は,従来のCD/DVDを使った運用でかかるコストと変わりません。
netPDIはセキュリティ面でも安心です。データセンターには暗号化されたデータだけを送受信するため,センター側で患者様を特定することはできません。また,すべての通信が証明書で認証してから行われるため,万一,患者様がトークンシートを落とされても医療機関外でデータを参照することはできません。

AOC7でnetPDIがすぐにご利用になれます

アレイの新しいソフトウエアAOC7はnetPDIのご利用に最適です。AOC7のエクスポート/インポート機能はCD/DVDを使った画像のエクスポート/インポートのほか,netPDIを使って画像・検査結果・処方がエクスポート/インポートできます。
研ぎ澄まされたモダンなユーザーインターフェイス,大幅に向上した動作速度と安定性,動画機能の強化など,アプリケーションとしての大きな進化も魅力です。
この機会にぜひ導入をご検討ください。

 

●問い合わせ先
アレイ株式会社 カスタマーソリューション部
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-42-10
TEL 03-3320-3911
E-mail sales@array.co.jp
URL http://www.array.co.jp

アレイ

クラウド・地域連携


(ITvision No. 37 / 2018年2月号)
ヘルスケアIT展(医療ITのバーチャル展示会)
    TOP