EPIQ CVx
フィリップス・ジャパン
超音波 据え置き 循環器
ラボ・スループットとカテーテルガイドの正確性向上をもたらす様々なアナトミカル・インテリジェンス(AIUS)技術を搭載
EPIQ CVxは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し,鮮明な画像描出が可能です。180°の視野角は,様々な検査環境(検査室,病棟,カテ室など)に適応します。
nSIGHTイメージングとPureWaveクリスタル技術の併用で,描出困難だった患者での描出が容易になります。また,Live 3Dエコーでは,高解像度でリアルタイム性の高い画像が得られます。
アナトミカル・インテリジェンス(AIUS)による心臓定量解析により,心機能の自動解析が可能です。ルーチン検査の効率を高め,再現性の高いデータを提供します。
特長<1>
有機ELディスプレイ(OLED)
EPIQ CVxには第2世代の有機ELディスプレイ(OLED)が搭載されています。心エコー用に調整されたモニターは,心筋の描出能,カラー階調,視野角を向上します。
特長<2>
nSIGHT Plus
「nSIGHT Plus」では,進歩したGPUとソフトウェアを併用し画像処理の早い段階からピクセルレベルでのアダプティブ・アルゴリズムによる画質の向上を行い,2D画像だけでなく3D画像でもクラッタノイズを減少させるなどの処理を行います。
特長<3>
刷新された成人用体表3Dトランスジューサ「X5-1c」
「X5-1c」は狭い肋間からもスキャンしやすいカーブ型の形状が採用されており,欧米人と比較して小柄な高齢の日本人に特に有用です。また,「nSIGHT Plus」に基づいた画像処理Image Boostで2D画像,3D画像ともに進化しています。
特長<4>
ルーチン計測の自動化技術で検査効率の向上へ「Auto Measure」
「Auto Measure」は毎日の検査で計測される一般的な計測項目を自動で計測します。これにより,標準的な2D心エコー図検査での計測にかかる時間が,手動の場合と比較して51%短縮したとの報告もあり,検査効率の改善と患者様の負担軽減に貢献します。
特長<5>
アナトミカル・インテリジェンス(AIUS)
解剖学的データに基づく自動化技術により,自動で左室Global Longitudinal Strain解析(AutoStrain LV)をはじめとする各種ストレイン解析(AutoStrain LA/RV)や,1心周期での左室/左房容積解析(Dynamic HeartModelA.I.)が可能です。
特長<6>
進化した3D技術
直感的な操作で(TouchVue),フォトリアリスティックな3Dレンダリング画像を描出可能です(TrueVue)。光源は3D画像の周囲および深さ方向に配置でき,3D画像から任意の2D画像をワンクリックで描出することも可能です(MultiVue)。
詳細は弊社お客様窓口/営業担当者にお問い合わせください。
対応トランスジューサ:Live3D,セクタ,リニア,コンベックス
対応モード:Live3D,B,カラードプラ,PW,CW,MicroCPA, MicroFlow Imaging
外寸:約 60cm(W)x 109cm(D)x 146-171cm(H)/ 重量:約104kg
QLAB 解析ソフトウエア
成人用Live3Dエコー
経食道用Live3Dエコー
腹部用Live3Dエコー
小児用Live3Dエコー
循環器用/腹部用/血管用アプリケーション
ハーモニック
ストレスエコー
お客様窓口/修理窓口
全国の営業所からサポートを行っております。
DICOM画像出力に対応
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