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持田シーメンスメディカルシステム
ハイエンド超音波診断装置「ACUSON S1000」発売
〜幅広い診療科で,ルーチン検査から精査まで〜

(2012/2/28)

●問い合わせ先
持田シーメンスメディカルシステム(株)
プロダクトマネジメント本部
M2&M3 ビジネスグループ
TEL 03-5423-8700 FAX 03-5423-8511
http://msm.mochida.co.jp

ACUSON S1000

  持田シーメンスメディカルシステム(株)は,超音波診断装置「ACUSON S1000(アキュソン S1000)」の販売を2012年3月1日より開始する。

  「ACUSON S1000」はシーメンスの先進技術を集結したプレミアムハイエンドであるS Family のラインアップに新たに加わることになる。「ACUSON S1000」は「ACUSON S2000」の基本機能はそのままに,オプション機能を絞ることにより価格を抑えたモデル。優れた解像度による鮮明な画像,「ACUSON S2000」から引き継いだアプリケーションの搭載により,ルーチン検査から精査まで幅広く対応し,ハイエンド超音波診断装置として,多様な臨床現場で活用できる。

●主な特長

  • 「ACUSON S1000」は,超音波送受信技術の改良やスペックルノイズを低減するアプリケーションにより,高分解能の画質を実現。また,ストレインイメージング,自動計測やワンタッチ画像調整機能など検査精度と効率の向上に貢献する機能なども搭載。
  • 放射線科では,Elasticity Imaging(腹部・乳腺)や腹部造影検査などが可能で,一歩踏み込んだ検査に対応。
  • 産婦人科では,妊婦健診,胎児スクリーニングから胎児ドック,4D 外来まで産婦人科の診療をサポート。自動胎児計測アプリケーションなど高い技術力を集結。
  • 超音波検査室では,腹部および心臓超音波検査に幅広く対応し,検査時間の短縮や計測結果のばらつきを低減するアプリケーションを搭載。
  • 循環器科では,駆出率の自動計測や心臓の局所壁運動のベクトル表示が可能なアプリケーションを搭載し,検査精度の向上に貢献する。