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国立循環器病研究センター
弁膜症クリニックを開設

(2011/10/27)

●問い合わせ先
国立循環器病研究センター
TEL 06-6833-5012
総務課 広報係
http://www.ncvc.go.jp/

 

  国立循環器病研究センターは,心臓の弁の障害が起き,本来の役割を果たせなくなる弁膜症の患者さんのための専門外来「弁膜症クリニック」を10月3日に開設した。

  心臓弁膜症には,僧帽弁や大動脈弁が開き具合が悪くなって血液がスムーズに流れなくなる弁狭窄症,弁の閉じ具合が悪くなって,いったん流れ出た血液の一部が戻ってしまう弁閉鎖不全症があり,体を動かしたときに息切れや呼吸困難などの症状があらわれる。患者数は推定200万人。症状が軽い場合は薬で治療するが,重症になると,弁を修復する形成手術や人工弁に置きかえる手術を行うことになる。

  クリニックでは心臓血管内科,心臓血管外科の専門医チームが,検査,診断,最先端の治療を提供。症状に応じて,投薬治療,カテーテルを用いた弁植え込み術,開胸手術など,適切なあらゆる治療を行う。内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」による手術も取り入れている。また,2011年1月に日本で初めて導入した手術台と心・脳血管X線撮影装置を組み合わせたハイブリッド手術室も使用する。

  外来診察は,月,金曜の午前9時から11時,水曜の午後1時から4時。