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シーメンスメディカルソリューションズ・
ダイアグノスティクス
総合血液学検査装置の新機種
アドヴィア2120iを発売

(2008/7/3)

●問い合わせ先
シーメンスメディカルソリューションズ・
ダイアグノスティクス(株)
マーケティング&コーポレートコミュニケーション
TEL 03-5423-8783 FAX 03-5420-2420
http://www.siemens.co.jp/diagnostics/

アドヴィア2120i

 シーメンスメディカルソリューションズ・ダイアグノスティクス(株)は,2008年6月16日,総合血液学検査装置の新機種アドヴィア2120iを発売した。

 病院では患者サービスの向上が課題の一つであり,検査室においては機器の効率的な運用や検査の迅速性が求められている。そこで検査装置にも検査データの信頼性,スピード,効率性,省スペースが求められている。

 シーメンスの血液検査装置は1958年(当時テクニコン)以来50年の歴史を持ち,世界初の血球計数自動化,全自動白血球分類,レーザー光の採用による独自の光学的測定法(H*シリーズ)などの技術革新をリードしてきた。特に優れた白血球分類を可能としたペルオキシダーゼ染色はゴールデンスタンダードとして認知されている。1997年(当時バイエル)にはアドヴィア120を発売し,流路(チューブ)をアクリルパネルへ集約化した画期的なUFCと,2次元血小板分析,CHr(網赤血球ヘモグロビン含量),世界で初めて自動化に成功したCSF(脳脊髄液中の血球測定)など他社に無いパラメーターを提供してきた。

 新機種アドヴィア2120iは,定評ある先進的な技術基盤を継承して信頼性の高い検査データと検査効率を提供するとともに,更なる操作性の向上と省スペースを実現させた。

【アドヴィア2120iの特徴および利点】

  • 日本語オンラインヘルプ搭載
  • 17インチタッチスクリーンモニターの採用により95%の操作がマウスなしで可能に
  • 目視ウインドウ付きオートサンプラードア
  • スライドメーカー,アドヴィア オートスライドとL字型の接続で横幅設置スペース最小化を実現
  • モード切替えによる脳脊髄液中の血球測定(脳脊髄液の細胞数と分類)
  • 乳び,高白血球の影響を受けにくいセルラーヘモグロビン(cHgb)を測定
  • レーザー2次元分析による正確な赤血球/血小板分析
  • アーチファクトの影響を受けにくく,低値でも正確な血小板分析
  • ペルオキシダーゼ染色,核分析による正確な白血球分類と低い鏡検率
  • 機能性鉄欠乏の早期診断マーカーとして有用なCHr(網赤血球ヘモグロビン含量)