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シーメンス旭メディテック（株）は3月14日，X線透視撮影機能と一般X線撮影機能を同時に備えた，新しいFD（フラットディテクタ）搭載X線透視撮影装置「AXIOM
Luminos dRF（アクシオム ルミノス dRF）」を発売した。「AXIOM Luminos
dRF」は，X線透視撮影装置で行われる非血管系や消化管造影のような従来の手技だけでなく，血管造影を含む幅広い透視撮影や，一般X線検査まで実現する。オーバー チューブ式アームと連動して稼働する検査テーブルに加え，新規開発された43cm×43cmの大視野FDを搭載。テーブル最低高は48cmと乗り降りがしやすく，被検者に優しい設計になっている。さらに，スタッフの使いやすさを考慮し，検査テーブルは被検者に左右どちらからでもアクセスできる設計になっている。
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